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法人

備品を売却し、代金は後日受け取ることとした。

2021/03/31更新

備品(帳簿価額:9,000円)を得意先に10,000円で売却し、代金は来月もらう約束にした。

POINT

  • 間接法で減価償却資産を管理している仕訳です。
  • 主たる営業以外の未収金であるため、「売掛金」は使いません。
  • 備品の売却は、対価の額が「課税売上」となります。この仕訳例では、貸方の税区分は「課税売上」です。
  • 直接法で減価償却資産を管理している場合は、「工具器具備品」を9,000円として仕訳を起票します。
借方科目 借方金額 貸方科目 貸方金額 摘要
未収入金 10,000 工具器具備品 15,000 備品売却
減価償却累計額 6,000 固定資産売却益 1,000 備品売却
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