請求書の作り方ガイド
請求書の記入必須項目
国税庁のHPでは下記の5つの項目を記載しましょうと書かれています。
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1 書類作成者の氏名又は名称
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2 取引年月日
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3 取引内容
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4 取引金額(税込み)
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5 書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称
しかし、これ以外にもお客様との取引を円滑に進めるため、記入したほうが良い項目がありますのでご紹介します。
請求書の記入すべき項目
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1 請求先の宛名:会社名、屋号(個人名)を書きます。名称、御中、様に気をつけて。
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2 請求書の発行日:いつの取引か分かるよう年表記から記入します。
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3 請求書番号/通番:必須ではありませんが、後からの管理に便利です。
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4 請求者の会社名、住所、電話番号など:相手に分かるように記入します。
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5 請求側の会社捺印:角印など捺印。必須ではないですがあるとよいでしょう。
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6 合計請求金額:税込みで記入します。
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7 商品名:相手に伝わるように記入します。
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8 商品の数量:間違いのないように確認します。
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9 商品の単価:間違いのないように確認します。
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10 商品の金額:間違いのないように確認します。
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11 小計:取引先、仕事内容により変わるため取引先と確認しましょう。消費税は切り捨てにする場合が多いようです。
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12 消費税、源泉徴収など:取引先、仕事内容により変わるため取引先と確認しましょう。消費税は切り捨てにする場合が多いようです。
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13 合計金額:⑥の合計請求金額と合っているかを確認します。
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14 振込先:支払い方法・銀行口座名。
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15 振込手数料:取引先と事前にしっかり確認しましょう。
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16 支払い期限(お振込み期限):事前に取引先に確認した上で記載します。勝手に決めないようにしましょう。
請求書の作り方の注意点
請求書を書く際には、「相手に伝わる請求書」を作成することを意識しましょう。また、事前に取引先に確認しておきたい項目がいくつかありますので、忘れずに確認しましょう。事前確認を忘れたトラブルが最も多いです。
書き終わったら次は送ろう
請求書を書き終えたら次は送付しましょう。送付には以下の方法があります。
また、PDFのダウンロードや印刷することもできます。