2021/06/30更新 マッサージ・整体・リフレクソロジーの経理ポイント

マッサージ・整体・リフレクソロジーの経理ポイント

マッサージ・整体・リフレクソロジーの特徴と収益構造

毎月どれくらい経費にかけていいの?適切な利益率は?
「業界ごとの売上に対する理想比率」を先輩起業家のアンケートと中小企業白書を元に紹介しています。
各業界のポイントも合わせて健全経営の参考にしてみましょう。

初期費用が少なく起業しやすいが繁盛するかどうかは腕次第

従業員数や売上、原価構成など理美容業に極めて近いビジネスモデルです。現金商売で利益率が高い点も理美容業と同様です。原価は消耗品のタオル程度なので仕入はほとんどかからず、費用の大半は人件費となります。属人性が非常に高く、施術者の技術力と接客力が重要となり、固定客をいかに多く獲得できるかが勝負の分かれ目です。雑居ビルの上層階などでも開業できるため、初期費用は比較的かかりません。最近は、レンタルサロンを活用した開業も増加しています。

マッサージ・整体・リフレクソロジーにおける売上に対する理想比率:原価3%、人件費55%、家賃・リース料10%、水道光熱費5%、広告販促費6%、その他経費4%、利益17%
黒字化企業の経営状態
平均従業員数 2.38人
平均年間売上高 1664.00万円
平均営業利益 287.33万円(年)
平均運転資金 103.08万円(月)
平均手持ち資金 466.88万円

この業界で起業を目指すなら…

按摩や鍼などは国家資格が必要ですが、いわゆる整体、リフレクソロジーなどであれば免許不要のため、起業はしやすく新規出店は増加しています。オフィス街の近くでは同じ雑居ビルやマンションに同業者が複数入っていることも珍しくありません。ビジネスマンが多いエリアであれば、それでも集客は見込めますが、リピーターになってもらえるかどうかは、施術テクニックにかかってきます。
どんなお客さんに来てもらいたいか、ターゲットの絞り込みをしたうえで、メニューや店舗デザインを考える必要があります。特に女性客の多いリフレクソロジーなどは、内装も含めたコンセプト作りが重要です。

起業したら日々の経理処理が大切!あわてる前に把握しておこう

上記は、「開業レポート(ドリームゲートと弥生株式会社で行ったアンケート調査結果を要約)新規ウィンドウで開く」を参考に、記載しております。

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