白色申告から青色申告へ—「実際にやることは、白色も青色もほとんど一緒でしたね。」
篠崎デザイン

「篠崎デザイン」の屋号のもと、独立・開業した篠崎智子さん。かつて勤めていた出版社での経験を活かし、企業やNPO法人の発行する小冊子、イベント告知のリーフレット等、印刷物全般のDTPデザイン業務に従事する。そんな篠崎さんの「多様な働き方の選択」を後押ししたのが「やよいの青色申告 オンライン」だった。
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- 帳簿・申告書類がきちんと作成できていたので、申告相談会で青色申告移行を薦められた
- 「やよいの白色申告 オンライン」から「やよいの青色申告 オンライン」に問題なく移行できた
- 年々確定申告書作成がスムーズに行えるようになり、早く提出できて、早く還付を受けられた
控除される額が大きいのなら、青色に変えない手はありませんでした

本格的に個人事業主として活動していくにあたり、会計業務はどうしたのか。幸いにして篠崎さんの場合、独立の前年にあたる2014年にサービスを開始したばかりの「やよいの白色申告 オンライン」を導入していた。
「料金体系とかももちろん比較しましたが、決め手になったのは操作画面のデザインです。他社製品に比べ操作画面がすっきりしてわかりやすかったのが「やよいの白色申告 オンライン」他社製のソフトはいかにも『会計ソフト!』という感じで、お堅い印象でした。私のように会計知識がない人でも、お小遣い帳感覚で帳簿をつけられそうなことに魅力を感じました」
「やよいの白色申告 オンライン」導入後は、領収書もきちんと保管し、副業にかかる経費も計上するようになった。2014年分の確定申告書類も無事作り終えることができた。申告相談会に出向いた篠崎さんは、相談相手となった担当者から「これだけしっかり帳簿付けしているのなら、青色にしたほうがお得だよ」と薦められ、翌年の2015年分の確定申告から青色申告に切り替えることを決断。このとき篠崎さんは会計ソフトも「やよいの青色申告オンライン」に切り替えている。
「でも実際にやることは、白色も青色もほとんど一緒でしたね。控除される額が大きいのなら、青色に変えない手はありませんでしたし、白色から青色への移行に関しても、特に問題は生じませんでした」
弥生ユーザーになって3年半。今では確定申告書類の作成も、よりスムーズに行えるようになった。
「自宅兼事務所なので家事按分もしているのですが、『やよいの青色申告 オンライン』なら、申告書作成画面で按分比率を入力するだけなので、操作がラクラク。最近では確定申告書が受付期間の前に仕上がってしまうようになって、かなり早い段階に申告書を提出できたために、思っていた以上に早い段階で還付も受けられて、なんだか得した気分になりました」
多様な働き方の選択に、会計業務が邪魔しないこと

フリーランスの働き方は、ますます多様化している。会社に勤めながら副業をする働き方も増えているし、最近の篠崎さんの場合は、ご近所の印刷会社の繁忙期にデザイン制作のお仕事を手伝うことがあるという。
印刷会社の給与所得、個人で請け負う事業所得、さらには不動産所得……と、篠崎さんの所得の形態も多岐にわたっているが、「月2回ほど」だという帳簿づけの業務は、今も無理なく行えている。
「所得の種類がいくつかあるからといって、入力するときに、ふと考え込んでしまうようなケースはほとんどなくて、案内にしたがって項目を入力していけば、誰でも直感的に帳簿がつけられると思います。最近は、収支のバランスをグラフで眺めることが楽しくなってきました」
多様な働き方を選択できる今の時代、その選択の際に会計業務が邪魔するようなことがあってはならない。篠崎さんは白色申告者だったとき、大きな問題もなく帳簿付けをできたことが、結果として独立を後押しすることとなった。
「もともと独立志向がなかった自分が、いまフリーランスとしてやっていけていることには、ちょっと不思議な感覚を覚えます。でも、時間の使い方も自由ないまの働き方は自分の生き方にも合っていると思うし、楽しい毎日を過ごせていますよ」
- ※本記事の内容は、取材当時のものです。
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