起業初期に発生した経費処理がスムーズに。
初心者でも直感的に使える「弥生会計 Next」
株式会社石村不動産

不動産売買の仲介業務などを行う株式会社石村不動産。代表取締役の石村さんは、会社設立後間もないタイミングで「弥生会計 Next」に申し込み、使い勝手の良さに魅力を感じて導入を決めた。石村さんは「初心者でもわかりやすく、簡単に操作できる点がメリット」と語る。
- 会社設立直後の経費処理をためずに行いたい
- 初心者でも使える会計ソフトを導入したい
- 申し込み、セットアップがわかりやすかった
- 経費処理が行える
- 本格的に事業を開始する前にバックオフィス業務を効率的に行える体制が整えられた
- 経費精算や会計業務の時短により、仕事と育児を両立できた
申し込み・セットアップのわかりやすさと、経費処理も行える点が導入の決め手に
埼玉県比企郡や東松山市周辺を中心に、不動産売買の仲介業務や賃貸管理業務を行う株式会社石村不動産。代表取締役の石村さんは、もともと不動産会社に勤めていたが、2人の子どもの出産・子育てを機に独立を決意したという。
「2022年に第1子を出産して育児休業に入りました。当時は復職を予定していたのですが、続けて第2子を妊娠・出産したことを機に、仕事と育児を両立できるフレキシブルな働き方を模索し始めました。同じく不動産業界で働いている夫にも相談し、2024年12月に独立を決意し、2025年3月に、まずは1人で会社を設立しました」

2025年6月には正式に宅地建物取引業者免許証が交付され、本格的に不動産事業を開始。現在は石村さんの夫が営業担当として合流し、夫婦で会社を切り盛りしている。
石村さんは独立を決意したころから、会社設立時の経費処理や会計業務の効率化を考え、会計ソフトの導入を考えていた。また、会計業務に関する初心者向けの書籍は読んでいたものの、実務は未経験であったため、初心者でも使いやすい会計ソフトを探していたと話す。
そんな中、「やよいの白色申告 オンライン」のユーザーである夫の知人が「弥生のソフトは使いやすい」と話していたことから、弥生の会計ソフトに興味を持った。
「会社設立直後に、弥生の会計ソフトをWeb検索して『弥生会計 Next』に申し込むことにしました。サービスの申し込みもセットアップもシンプルでわかりやすく、これなら初心者でも操作できると感じました。
さらに、『弥生会計 Next』に申し込むと、経費精算サービスの『弥生経費 Next』も併せて利用できる※ことがわかり、起業初期に発生した経費処理が進められたのも嬉しいポイントでした」
- ※「弥生経費 Next」は、「弥生会計 Next」のベーシックプランおよびベーシックプラスプランにお申し込みいただくと、追加費用なしでご利用いただけます。
初期セットアップと会社設立時の経費処理がスムーズに完結!初心者でもわかりやすい操作感が魅力
石村さんは始めに、「弥生会計 Next」の初期セットアップと会社設立時に発生した経費処理に取りかかった。石村さんは当時の作業を次のように振り返った。
「初期セットアップは、初めに出てくる3つの質問に回答した後、画面の案内に従って消費税、設立時費用の入力まで1時間程度で完了しました」
続いて石村さんは、経費申請や精算が行えるサービス「弥生経費 Next」を用いて、会社設立時に購入した備品などの経費を処理することに。当初、レシートの画像をスマートフォンで撮影後、一度パソコンに送信してから「弥生経費 Next」にアップロードしていたが、同サービスのスマホアプリを使用し始めてからは利便性が向上したという。
「スマホアプリでレシートを撮影すれば、OCR機能でテキスト情報をほぼ正確に読み取って項目ごとに自動入力をしてくれるので、わずか2~3分で簡単に経費処理ができるように。長さのあるレシートの撮影・読み取りも問題なくできるのでとても便利です。おかげで、設立後に業務が重なる中でも経費処理をためることなく、スムーズに処理できました」
銀行口座の取引内容などをリアルタイムにデータ反映!会計業務の時短を実現
現在、石村さんは「弥生会計 Next」に「弥生経費 Next」と銀行口座を連携して、効率的な会計業務を行っている。
「『弥生会計 Next』との連携は簡単に設定でき、『弥生経費 Next』で承認した経費や銀行口座の入出金の取引データをすぐに自動取得してくれます。取引があると、ホーム画面に未仕訳のものが表示されるので、手入力で仕訳をする際に発生しがちな仕訳漏れがなく、確実に仕訳登録できます。勘定科目はAIにより自動仕訳してくれるため、表示内容を確認するだけでよい点もありがたいです」
取引の入力作業が自動化されたことにより、現在の会計業務としては、未仕訳の取引内容を確認して登録したり、残高試算表で登録された金額の確認作業を行ったりするだけで済んでいるそう。作業の頻度は2週間に1回で、作業時間は1時間程度と、会計業務の時短にもつながっている。

なお、自動取得できない仕訳は[仕訳帳]から仕訳登録が可能だ。数文字入力すると勘定科目の候補が表示されるので、初心者でも入力がスムーズに行える。
経費処理は引き続き「弥生経費 Next」を活用。経費はスマホアプリで都度申請し、こちらも 2週間に1回のペースで一括承認している。6月からは石村さん自身だけでなく、夫の経費処理も発生しているが、「弥生経費 Next」を用いて申請するため業務負担は増えない、と石村さん。
今後利用機会が増えると思われるのが、請求書など紙の証憑を読み取り、画像やテキストデータなどの形で保管するサービスの「弥生証憑 Next※」だ。
「手書きの請求書を『弥生証憑 Next』にアップロードしたところ、ほぼ問題なく読み取ってくれました。不動産業界は紙の請求書が多いのですが、問題なく処理できそうです。また、パソコン上で証憑の保管・管理ができる点にもメリットを感じています。『弥生会計 Next』と連携させることで、読み込んだ証憑の情報を自動取得できる点も便利ですね」
なお、請求書発行が行える「弥生請求 Next※」については、「今後請求書などを発行する際にはぜひ利用してみたい」と今後への期待感を語った。
- ※「弥生証憑 Next」と「弥生請求 Next」は、「弥生会計 Next」のすべてのプランで、追加費用なしでご利用いただけます。
「弥生会計 Next」がバックオフィス業務の効率化に寄与。仕事と育児の両立の一助にも
最後に、会社設立直後に会計ソフトを導入するメリットや選び方を伺った。
「会社設立直後は、会社の備品購入などで経費が多く発生します。処理をためてしまうと、会計ソフトへの入力が大変になり、入力ミスにつながることも。本業をスムーズに進めるためにも、設立直後に会計ソフトを導入した方が良いと思います。『弥生会計 Next』は、帳簿付けだけでなく経費処理も行えるので、起業する方にお勧めです。
私自身、『弥生会計 Next』を使用することで、初めての会計業務でも負担を感じずに対応できています。仕事と育児の両立のために会社設立を選択し、実際に子育ての時間をしっかり確保できているのは、『弥生会計 Next』で業務効率化ができているおかげです」

今回ご紹介した製品
帳簿・決算書の作成、請求書発行や経費精算もこれひとつで効率化
すぐに始められて、操作がわかりやすいから、日々の記帳も決算書作成もかんたんです。
請求書作成や経費精算もこれひとつで対応。金融機関などの取引データも自動で取得。
業務やデータが自動でシームレスにつながり、会計業務をまるごと効率化できます。

- 事業所名
- 株式会社石村不動産
- 所在地
- 埼玉県比企郡滑川町
- 設立年
- 2025年
- 事業内容
- 不動産売買の仲介業務、賃貸管理業務

弥生株式会社カスタマーセンター
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