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弥生の製品は無料でお試しできます

2012年11月07日

[弥生会計 13][弥生販売 13]は、 SQL Server 2000(MSDE2000)では動作しません

日頃は、弊社製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。
データベースにSQL Server 2000(MSDE2000)を利用している[弥生会計][弥生販売]をご利用中のお客様に、下記の通りご案内申し上げます。
データベースにSQL Server 2000(MSDE2000)を利用していないお客様には、以降の内容をご覧いただく必要がありません。
データベースのバージョン確認方法はこちらをご覧ください。

背景

[弥生 11シリーズ]より、日本マイクロソフト株式会社のSQL Server 2000(MSDE2000)サポート終了に伴い、SQL Server 2000(MSDE2000)環境を動作対応外とご案内しています。

[弥生会計 13][弥生販売 13]に関するお知らせとお願い

[弥生会計 13][弥生販売 13](対象製品詳細は、以下参照)では、日本マイクロソフト株式会社のSQL Server 2000(MSDE2000)延長サポート終了に伴いSQL Server 2000(MSDE2000)環境で弥生製品の利用を制限しています。
  • [弥生13 シリーズ]からSQL Server 2000(MSDE2000)環境では弥生製品を利用できません。
  • SQL Server 2005以降(※1)へバージョンアップしていただきますようお願い申し上げます。
  • ※1 日本マイクロソフト株式会社では、SQL Server各製品のサポート終了を順次予定しています。今後の手間を軽減するためにも、できるだけ弥生製品で動作対応をしている最新のSQL Serverへの移行をお願い申し上げます。

対象製品

弥生会計 ネットワーク
弥生会計 プロフェッショナル 2ユーザー
弥生会計 AE(会計事務所専用)
弥生販売 ネットワーク
弥生販売 プロフェッショナル 5 ユーザー
弥生販売 プロフェッショナル 2 ユーザー
弥生販売 プロフェッショナル
弥生販売 スタンダード
  • ※ 弥生ネットワークシリーズ for SQL製品には、SQL Serverは同梱されておりません。現在SQL Server 2000をご利用のお客様は、SQL Serverアップグレードに関するご質問は、SQL Serverをご購入いただいた販売店様へご相談ください。
  • ※ 弥生販売プロフェッショナル/スタンダードに関しては、弥生販売07以降よりデータベースがSQL Serverに変更されました。

手順

1)弥生製品ご利用環境が該当するかどうかの確認手順

 ● 弥生製品のグレード、バージョン確認方法
  • 1. 弥生製品を起動します。
  • 2. メニュー[ヘルプ]-[バージョン情報]をクリックします。
  • 3.[バージョン情報]ダイアログのバージョン情報の箇所を確認します。
  • <参考 弥生販売のバージョン情報ダイアログ>
    バージョン情報
● SQL Serverバージョン確認方法
【注意】
SQL Serverはサーバーコンピューターへインストールされています。
サーバーコンピューターでご確認ください。
  • 1. タスクバーの右下に以下のアイコンが表示されているか確認します。アイコンがある場合は、アイコンをクリックしてサービスマネージャーを起動します。
アイコン
または、[スタート]ボタンをクリックして、[すべてのプログラム]から、[スタートアップ]-[サービスマネージャー]をクリックしてサービスマネージャーを起動します。

アイコンがない場合は、SQL Server 2000(MSDE2000)は利用されていないため、以降の内容をご覧いただく必要はありません。

  • 2. サービスマネージャーの[サーバー]項目にコンピーター名\YAYOIと表示されている場合は、SQL Server 2000(MSDE2000)を利用されています。
    以降の手順に従い、SQL Serverのバージョンアップを行ってください。
サービスマネージャー
【参考】
SQL Serverのバージョンは、バックアップファイルを復元するときにも確認可能です。
復元先の指定

2) 旧バージョンのSQL Serverを最新のSQL Serverに変更する手順

【注意】
『弥生会計ネットワーク』『弥生会計AE』『弥生会計プロフェッショナル』『弥生販売ネットワーク』『弥生販売プロフェッショナル』『弥生販売スタンダード』を同じサーバーコンピューターで使用している場合 データベース(YAYOIインスタンス)は、『弥生製品』共通で使用します。
そのためデータベースを削除する前にはすべての製品で事業所データをバックアップしてください。
【補足】
各同梱されているSQL Server及び、動作可能SQL Server
弥生製品に同梱されているSQL Serverのバージョンは以下の通りです。各製品で動作可能なSQL Serverのバージョンにつきましてはインストール・コンバートマニュアルにてご確認ください。
  • ・ 弥生 13シリーズ、弥生 12シリーズ、弥生 11シリーズ:SQL Server 2008 R2
  • ・ 弥生 10シリーズ:SQL Server 2008
  • ・ 弥生 09シリーズ、弥生 08シリーズ、弥生 07シリーズ:SQL Server 2005
  • ※ ネットワーク for SQLをご利用の場合は、SQL Serverは同梱されておりません。
  • ※ 弥生 06シリーズ以前の製品にはSQL Server 2005以降のバージョンは同梱されておりません。
  • ※ 旧弥生製品をご利用のお客様は、データベースを移行いただくと共に弥生製品につきましても最新のバージョンへ移行いただけますようお願いいたします。
この機会に新しいコンピューターへ製品を移行したい
各製品のFAQをご参照ください
弥生会計
詳しくはこちら
弥生販売
詳しくはこちら
【会計事務所のお客様へ】
会計事務所で顧問先とデータをやり取りしている場合の注意
顧問先と「弥生会計」「弥生販売」のデータをバックアップファイル(※2)でやり取りされている場合は、顧問先とSQL Serverのバージョンを合わせていただく必要があります。会計事務所と顧問先で異なるバージョンのSQL Serverを使用すると、バックアップファイルの復元時にエラーが発生し、データを読み込む事ができなくなります。
現在SQL Server 2000(MSDE2000)を使用されているお客様は、顧問先とSQL Serverのバージョンを合わせてデータベース環境を移行いただくようお願いいたします。
  • ※2 「弥生会計」のデータ送受信機能、分散入力機能を使用してデータのやり取りを行われている場合は、データベースのバージョンが異なっていても問題ありません。