2018年12月13日
弥生株式会社のグループ会社である株式会社Misoca(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:安河内 崇)は、このたび、クラウド見積・納品・請求書サービスMisoca(以下「Misoca」)に「消費税率10%の入力・自動計算」機能を追加しましたのでお知らせします。
「Misoca」は、オンライン上で見積書・納品書・請求書の作成や、請求書のメール送信、郵送代行などができるサービスです。このたび「消費税率10%の入力と自動計算」機能が追加されたことで、お客さまは2019年10月施行の消費税法改正にスムーズに対応することができます。「区分記載請求書」など軽減税率の要件を満たす書式についても、今後順次対応する予定です。
Misocaは、個人事業主や中小企業の事務作業を大幅に効率化し、社会全体がより生産的な活動に向かうことができるインフラ・プラットフォームとしての役割を今後も目指して参ります。
画面イメージ
企業の人手不足が深刻化するなか、消費税改正の対応には多くの手間がかかることが予想されています。また、システム改修などによるコスト増を不安に感じている事業者も多く、個人事業主や中小企業は対応の遅れが懸念されています。弊社カスタマーセンターにも、お客さまより「税率10%での見積書作成がすでに必要だが、いつからシステム対応するのか?」「無料プランでも使用できるのか?」などのお問い合わせが寄せられていました。Misocaは、お客さまに安心して業務を行っていただくため、「消費税率10%の入力・自動計算」機能をいち早く追加します。
見積から請求、入金までのステータスを、帳票ごとに管理できます