会計ソフト間データ連動ソフト「JSI会計データ変換システム」シリーズ
互換性のない会計ソフト同士のデータ変換を可能にするソフト。弥生会計ユーザーと会計事務所間のデータのやりとりを一挙に効率化できます
「JSI会計データ変換システム」シリーズはさまざまな会計ソフトの仕訳データを、連動適用可能なフォーマットへ瞬時に変換できるソフトです。
会計事務所で使われている専用メーカー系ソフト(EPSON、JDL、MJS)および汎用系ソフト(OBC、ソリマチ、PCA)をはじめ、互換性のない会計ソフト同士でもそれぞれ書き出しと取り込みができる「双方向連動」が可能になるため、会計事務所で監査を終えた月次・年次確定データや決算データを顧問先様の会計ソフトに合わせたデータでお渡しいただけます。
弥生会計をお使いの場合はデータ変換・連携を行うための初期設定が自動的に行われるのでとてもかんたん。会計科目をマッチングさせるための設定科目を「JSI会計データ変換システム」が自動的に検索・セットしてくれます。
ライセンスフリーで複数台のPCへセットアップできる上、インストール型クラウド形式を採用していますので、社内のみならず他拠点からのデータ参照や作業もらくらく。担当者単位での業務効率化も大幅にアップします。
従来の会計データ変換ソフトは顧問先様からお預かりしたデータをインポート(取り込み)するだけの一方通行ソフトとなっており、会計事務所で使われている専用メーカー系ソフト(EPSON、JDL、MJS)および汎用系ソフト(OBC、ソリマチ、PCA)から弥生会計をはじめとする汎用会計ソフトへデータをエクスポート(書き出し)することができませんでした。
データに相互性がなく、共有化もできなかったため、顧問先様へ月次監査データ(月次決算)をお渡しする際には手入力で対応するなど、時間と労力がかかる非効率的な対応でまかなうのが実情だったのです。
また年次確定データについても同様で、顧問先様からお預かりしたデータをインポートして業務を行うことはできても、監査確定後は出力帳票もしくは同一のソフトによる処理しか行うことができませんでした。
「JSI会計データ変換システム」は双方向でのデータのやり取りを実現できるため、こうした繁雑かつ深刻な問題を一挙に解決へ導くことが可能になります。
専用メーカー系ソフトのデータを汎用メーカー系ソフトのデータへ変換することで、会計事務所側も、顧問先様側も、互いのソフトを変えたり、手作業に頼ることなく月次監査データや年次確定データをスムーズにやり取りできるようになるのです。
また、「JSI会計データ変換システム」は会計事務所における専用メーカー系会計ソフトの入れ替え時にも力を発揮します。
一般的にソフトの入れ替え時には仕訳データの移管作業に大変な労力を割く必要があり、中でも異なるメーカーのソフトにリプライした場合は特に煩雑であり深刻な問題でした。
「JSI会計データ変換システム」なら異なる会計ソフト間でもデータを連携させることが容易に行えますので、こうした問題も一発で解決できます。
さらに、「JSI会計データ変換システム」はソフトをPCへインストールし、各種データはクラウド上のデータセンターで管理するインストール型クラウド形式を取っています。
そのため、運用スピードは通常のPC版ソフトと変わらない上、インターネットを介して同一IDでログインすれば、複数拠点からの入力や確認などの同時利用も行えます。
出先からでも確認や作業を行えるため、業務のさらなる効率化にも役立ちます。クラウド利用によってバージョンアップや更新なども自動に行われるだけでなく、データのバックアップ体制も万全です。
弥生製品との連動メリット
会計事務所で使用している専用メーカー系ソフト(EPSON、JDL、MJS)および汎用系ソフト(OBC、ソリマチ、PCA)のデータと弥生会計のデータをかんたんな操作で確実に変換。互いのソフトの違いを意識することなく月次監査データや年次確定データをスムーズにやり取りできるようになります。
また、データ変換を行うための初期設定時には会計科目のマッチング作業が必要ですが、弥生会計をご利用なら、「JSI会計データ変換システム」が設定科目を自動検索してセット。導入後はすぐにご利用いただけます。
製品の特長
- 専用メーカー系ソフト(EPSON、JDL、MJS)および汎用系ソフト(OBC、ソリマチ、PCA)をはじめ、互換性のない会計ソフト同士の仕訳データを相互変換できます
- 会計ソフトの入れ替えに伴うデータ変換もおまかせ。仕訳データの移管作業もラクラクです
- 日常処理はファイルを選んでワンクリック。異なる会計ソフトの双方向(送り受け)をかんたんに行えます
- 基本設定項目は必要最小限。面倒な初回セットアップを効率的に行えます
- 弥生会計ならデータ変換の準備はほとんど自動。設定科目を自動的に検索してセットします
- フリーライセンスなので複数台のPCへセットアップ可能。他拠点からのデータ変換も作業できます
- インターネットを利用した複数拠点からのアクセスが可能です
- IDCクラウドを活用したシステムでバージョンアップ、トラブル対応等への迅速な対応が可能です
「JSI会計データ変換システム」シリーズ 製品名/対応メーカー/価格表
製品名 | 対応メーカー | 価格 |
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会計データ変換システム1 | EPSON・JDL・MJS | 15,000円(税抜/年額) |
会計データ変換システム2 | OBC・ソリマチ・PCA | 15,000円(税抜/年額) |
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