建設業と工事業の原価管理に特化した、在庫管理もできる原価管理ソフト。受注・発注・仕入・支払査定・支払通知・支払管理、そして入金管理まで連動できますので、業務を一挙に効率化できます。見積と実行予算の設定は最大で7階層。工事台帳はもちろん、積算データの取込みや工事一式請求、出来高請求、支払査定、支払/入金消込など、幅広く対応しています。なお、拠点と現場の両方でご利用いただける「工事原価Pro for クラウド」もございます。
長年ご愛顧をいただいてきた「建築Pro」が機能アップして「工事原価Pro」として新登場。見積作成から受発注、原価管理までの作業をシームレスに一元化できる見積連動型の売上原価管理ソフトです。従来の使いやすさはそのままに、複数社管理や資金繰り予想、作業日報、間接費原価や労務費の配賦処理などの便利な機能を搭載しました。
「工事原価Pro」なら、ともすれば煩雑になりがちな見積・原価管理の業務を一挙に合理化するとともに、請求漏れや回収漏れもしっかり防止。発注から仕入〜支払査定〜支払処理といった仕入関連業務も一連の流れで確認しながら進めることが可能です。しかも入力画面は簡単・シンプル。工事台帳と原価管理だけでよければ、入力画面は〈工事登録→仕入処理→日報処理〉の3つだけです。実行予算表示にすれば、業者別や工種別の予算残高も一目で確認できます。もちろん発注変更にもラクラク対応。履歴もきちんと残りますので、後からのチェックもかんたんです。
また、「工事原価Pro」にはオンプレミス版と同時にクラウド版もご用意。クラウド版にはスタンドアロン版「工事原価Pro」のCDもご提供しますので、緊急時にはバックアップデータさえあればクライアントPCにスタンドアロン版をインストールしてローカル運用することも可能です。
会計連動オプションをご利用いただくと、「工事原価Pro」で入力した売上・入金・仕入・支払・現金支払・完成工事振替の各情報を仕訳伝票の形式でCSV出力し、弥生会計でインポートすることが可能になり、仕訳伝票入力を省力化できます。また、便利な[差分仕訳作成]機能を搭載。既に弥生会計へ転送してある仕訳金額を「工事原価Pro」側で修正した際は、差額の仕訳伝票を自動で作成してくれます。弥生会計へ仕訳連動する際、同じ日付のものを再度連動しても、二重処理にはなりません。
原価管理は保守料が高額なオーダーソフトを使用。弥生会計との連携はできないため、二重入力が発生していた。
また、完成振替伝票を完成工事ごとに手入力するため伝票の入力に時間がかかり、事務員を増やさないと対応できなくなっていた。
「工事原価Pro」の導入で、見積作成・発注書作成・支払査定業務・支払業務・請求業務などが現場や在宅でも可能になった。また、入力データが工事台帳に連動する為、業務効率化も図ることができた。入力データは弥生会計にCSV連携出来るため、弥生会計への伝票入力量が一挙に減少。しかも完成工事振替機能によって、弥生会計側で完成振替伝票を手入力する必要もなくなり、大きな効率化を図ることができた。
製品名 | 価格(税別) |
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工事原価Pro[オンプレミス版] スタンドアロン |
300,000円 年間保守サービス 30,000円 |
工事原価Pro[オンプレミス版] 2クライアント |
500,000円 年間保守サービス 50,000円 |
工事原価Pro[クラウド版] 1ユーザー(1CAL) |
1年利用パック120,000円 5年利用パック570,000円 |
工事原価Pro[クラウド版] 2ユーザー(2CAL) |
1年利用パック240,000円 5年利用パック1,140,000円 |
株式会社アイ・ジェイ・エス
TEL :075-212-7585(京都本社)
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