『弥生経費 Next』からデータが連携されない場合の確認ポイント

本記事では、『弥生経費 Next』で経費申請したにもかかわらず、『弥生会計 Next』へ反映されない場合の確認ポイントを解説します。

まず、『弥生会計 Next』へデータ連携されるための前提条件は下記のとおりです。

  • 前提条件:経費精算で申請し、承認まで完了すること

たとえば、経費精算ではなく[事前申請]で承認した内容は『弥生会計 Next』へデータ連携されません。

そのうえで、以下の5つのポイントを確認してください。

1. 経費申請を行っていますか?

領収書をアップロードしただけでは、『弥生会計 Next』へは連携されません。
【経費を申請する従業員の画面】で、以下をご確認ください。

  • 確認ポイント:

    アップロードした領収書について、経費申請する操作まで完了していますか?

  • メニューの[支払データ]-[領収書・レシート]にて、 該当の領収書が[未処理]となっている場合は経費申請がされていません。

『弥生経費 Next』の領収書・レシート画面で、経費申請されていない未処理の領収書を確認する操作

[領収書・レシート]画面の使い方の詳細は、以下のリンクより確認できます。

  • 未処理の場合は経費申請を行います。

経費申請は、[経費精算]-[新しいグループで経費を作成]-[領収書・レシートから精算]から行います。
次の画面で、未処理の領収書が表示されるため、該当の領収書を選択して経費申請してください。
詳細な手順は、以下のリンクより確認できます。

承認済みのレシートを確認する方法

[領収書・レシート]画面では、[未処理]または[処理中]が表示されます。
[承認済み]のものを確認するためには、画面右下[検索]より絞り込みを行います。

2. 経費申請の「承認」は完了していますか?

『弥生会計 Next』へデータが送られるのは、承認が完了したタイミングです。

  • 確認ポイント:

    申請したデータのステータスが[承認済み]になっていますか?

承認者が確認待ちの状態や、差し戻されている状態ではデータが連携されません。
承認ルートが複数ある場合は、最終承認まで終わっているか確認してください。

申請者の確認方法

経費申請画面には、承認が完了していない経費申請が表示されます。

各申請の左上のステータスを確認します。

  • [申請中]:承認者が承認を行っていない状態。

  • [未申請][差し戻し][取り下げ]:申請が完了していない状態。この場合、該当の項目をクリックし、申請を完了させます。

『弥生経費 Next』の経費精算画面で、申請者が自身の申請ステータスの確認や検索を行う操作
  • ※

    承認済みの申請を確認する場合は、画像右下[検索]より[申請ステータス]の「承認済み」にチェックをつけて[検索]すると画面に表示されます。

承認者の確認方法

承認画面に表示されている申請は、承認が完了していません。
該当の経費精算をクリックし詳細を確認のうえ、[承認]します。

『弥生経費 Next』の承認画面で、承認者が承認待ちの経費申請の確認や検索を行う操作
  • ※

    承認済みの申請を確認する場合は、画像右下[検索]より[申請ステータス]の「承認済み」にチェックをつけて[検索]すると画面に表示されます。

管理者(承認権限なし)の確認方法
  • ※

    確認したい経費申請に承認権限がある場合は、承認者の確認方法の内容を確認してください。

[照会]-[経費精算]で、申請ステータスを[承認済み]のみチェックを外して[検索]します。

『弥生経費 Next』の照会画面で、管理者が承認済み以外の申請ステータスを指定して絞り込み検索する操作

検索結果一覧で、申請者や承認者を確認できます。ステータスに合わせて、ご対処ください。

照会画面での[ステータス]の表示は以下の通りです。

  • submitted=[申請中]:承認者が承認操作を行っていない状態

  • Unapplied=[未申請]、Rejected=[差し戻し]、Withdrawn=[取り下げ]:申請者で申請が完了していない状態

  • Approved=[承認済み]:必要な処理が完了している状態

  • ※

    承認済みであるにも関わらず『弥生会計 Next』へ連携されない場合は、3以降の内容を確認してください。

3. 『弥生会計 Next』の[明細ボックス]を確認していますか?

連携されたデータは、直接仕訳日記帳に入るのではなく、まずは[明細ボックス]に届きます。

  • 確認ポイント:

    『弥生会計 Next』を起動し[明細ボックス]のメニューから[弥生経費 Next]のボックスに該当のデータは届いていませんか?

[明細ボックス]に届いている場合は、[仕訳登録]を行うことで[仕訳日記帳]に登録され、正式に会計データとして反映されます。
届いた明細を仕訳登録する方法は、以下のリンクより確認できます。

4. 『弥生経費 Next』で連携設定を行っていますか?

承認した経費を『弥生会計 Next』に連携するには、[会計Next連携設定]から設定が必要です。

  • 確認ポイント:

    『弥生経費 Next』の管理メニューで、[経費Next設定]の[会計Next連携設定]は連携完了になっていますか?

[経費Next設定]の[会計Next連携設定]をクリックし、[会計Nextへのログイン]が表示される場合は、連携が完了していません。

『弥生会計 Next』との連携方法は、以下のリンクより確認できます。

  • ※

    承認済み経費はすべて連携対象になるため、連携設定した時点より前に承認済みのデータもすべて連携します。

5. [領収書日付]は、『弥生会計 Next』の会計期間内ですか?

『弥生会計 Next』の[明細ボックス]には、会計期間内の取引のみ表示されます。

  • 確認ポイント:

    請求書に記載されている[領収書日付]は、『弥生会計 Next』の画面右上に表示されている会計期間内の日付ですか?

会計期間外の領収書データは、誤って登録しないよう[明細ボックス]には表示されません。

なお、承認済みの経費精算は日付などの内容修正ができません。
領収書日付に誤りがあった場合、再度正しい内容で経費の申請と承認を行い、[明細ボックス]に反映することを確認してください。