3名以上で同時操作可能な「弥生会計 ネットワーク」で、スムーズな会計業務を実現
株式会社ウチダハウス
東京都練馬区に拠点を構え、練馬エリアを中心に賃貸仲介や賃貸管理事業を展開する株式会社ウチダハウス。同社では、3名以上の同時操作が可能な会計ソフト「弥生会計 ネットワーク」をクラウドホスティングで運用している。社内の経理スタッフや、会計事務所とスムーズに連携し、会計業務の効率化を実現した。
課題
3名以上でスムーズに会計業務を行いたい
選定理由
既存の業務フローを活かして、すぐに使い始められる
クラウドホスティングでの運用となるため、サーバーなどの用意は不要だった
効果
各担当者が会計ソフトを使いたいときに利用でき、順番待ちのストレスがなくなった
デスクトップパソコンでもノートパソコンでも作業できるようになり、移動先でも会計業務を行えるようになった
経理スタッフ増員のために「弥生会計 ネットワーク」を導入
1991年に設立し、東京都の練馬エリアを中心に賃貸仲介や賃貸管理業務を展開する株式会社ウチダハウス。同社は、代表取締役である内田さんの「お客さまにとってより良い物件を届けたい」という思いから誕生した。
現在、パート・アルバイトを含めて55名の従業員が在籍。直営する賃貸仲介窓口として練馬区内に3店舗、そして賃貸物件のオーナー事業などを行う関連会社2社を有している。
設立当初は内田さんが不動産事業を行いながら、紙や表計算ソフトによる出納簿の記帳などを行っていた。
「コア業務に集中するためにも、お世話になっていた税理士さんに、経理ができる方を紹介してもらえないかと相談しました。そのときに、経理担当者の紹介と併せて『弥生会計』をお薦めされて、利用を開始しました」(内田さん)
それ以降、会計業務は「弥生会計 スタンダード」を用いて行うことに。その後、経理スタッフの増員に伴い、まずは2ユーザーで利用できる「弥生会計 プロフェッショナル 2ユーザー」にアップグレード。井上さんを含めた経理スタッフ3名が、シフトで出勤するタイミングで会計業務を行っていた。
「経理スタッフの業務として多いのは、銀行の入出金処理と、賃貸の収支管理システムの入出金処理です。いずれも、取引内容のCSVデータをエクスポートして、『弥生会計』に取り込みます。取引内容が非常に多く、特に月末・月初などの入出金取引が多いときは、1回の取り込みで4,000~5,000件もの取引を処理することもあり、1日がかりで対応しています。
そして、当社は毎年8月が決算のため、経理スタッフで連携しながら決算対応をしています。7月ごろから仕訳のチェックやデータ整理などの前処理を行い、8月には決算関連書類などの作成を行っています」(井上さん)
月次の会計業務では、工事業務で発生する経理処理や経費精算などを担当する松田さんと、給与の仕訳などを行うスタッフも「弥生会計」を操作する機会があった。
「月次の業務として、工事業務の売上処理、工事の協力会社や経費などの仕入処理をしています。また、毎月5日や10日には賃貸の家賃管理や家主の方への支払業務も行っています。通常は3日程度、繁忙期である1~4月には1週間ほどかかります」(松田さん)
同社では、会計事務所とも連携して会計業務を行っている。定期的な会計データのチェックなどと併せて、決算時期には、決算内容に沿った在庫処理になっているか、作成書類に誤りがないかなどのチェックも実施している。
社内業務・会計事務所連携効率化のため、「弥生会計 ネットワーク」のクラウド利用を決断
日々膨大な取引が発生する会計業務で「弥生会計 プロフェッショナル 2ユーザー」を活用するに当たり、社内で利用できるユーザー数と、会計事務所とのデータ連携が課題となっていた。
「シフトを組んで出勤しているとはいえ、3名の経理スタッフの出勤タイミングが重なることもあります。しかし、『弥生会計 プロフェッショナル 2ユーザー』だと同時操作できるのは2名のみです。特に繁忙期や会計業務の処理件数が多くなる日には、操作の順番待ちが発生していました。そのロスタイムを解消し、業務効率を向上させるためにも『3名以上で同時操作できる会計ソフトを導入したい』と社内で要望を出していました。
加えて、会計事務所に会計データを確認してもらう際、ファイルサイズが大きく送付に手間がかかる点も課題でした」(井上さん)
3名以上の同時操作とスムーズなデータ共有の実現を目指し、井上さんは2024年ごろから会計ソフトの選定を開始。賃貸の収支管理システムとデータ連携ができる点、「弥生会計 プロフェッショナル 2ユーザー」と同じ操作感で既存の会計業務フローを活かせる点から、最有力候補に挙がったのが「弥生会計 ネットワーク」だった。一方で、「弥生会計 ネットワーク」の利用には、サーバーを別途用意する必要がある点をハードルに感じていた。
そのような中、「クラウドホスティングで『弥生会計 ネットワーク』を運用すれば、サーバーを用意しなくても利用できる」という情報を知った井上さん。課題解決に向けて突破口を見いだしたという。
「2025年8月ごろに弥生のホームページから『弥生会計 ネットワーク』のクラウドホスティングについて、無料相談を申し込みました。弥生の営業担当から販売代理店を紹介され、見積もりを取ったところ、予算内で活用できるとわかったので、社内承認を経て導入を決めました」(井上さん)
待ち時間なしでスムーズなシステム操作を実現。会計事務所とのデータ共有も簡単に!
弥生に無料相談を申し込んでから1か月ほどで、クラウドホスティングサービスを利用した「弥生会計 ネットワーク」の導入が完了。まずは社内スタッフのみで運用をするため、2025年10月から3ライセンスでの利用を開始した。
「『弥生会計 ネットワーク』をクラウドホスティングで運用するための環境構築などは、すべて代理店が対応してくれました。使い始める際、代理店に提供してもらったマニュアル通りに操作を進めているのに、ホスティングサービスにつながらないことがありましたが、代理店とすぐに連絡が取れて迅速に解決できました」(井上さん)
クラウドホスティングによる「弥生会計 ネットワーク」の活用で、大きな効果を感じられたのは「業務効率化」だった。
「これまでは『弥生会計』の操作の順番待ちが業務負担の要因でしたが、現在は3名以上のユーザーの同時操作が可能です。ロスタイムがなく業務を行えることで業務効率が上がり、ストレスが軽減しました」(松田さん)
「普段はデスクトップパソコンで作業をしていますが、社内で場所を移動して業務を行う際にはノートパソコンを利用することもあります。パソコンを変えても『弥生会計 ネットワーク』にアクセスできるので、『どこでも作業ができる』という利便性も感じています」(井上さん)
2025年12月からは、会計事務所との連携を実現するべく5ライセンスに増やし、会計事務所とスムーズに会計データを共有できる体制も構築した。
「会計事務所が必要に応じて『弥生会計 ネットワーク』にアクセスし、直接データを見てもらえるようになりました。データ修正などのやり取りがスムーズになり、当社と会計事務所の双方で、業務効率化を図れたように思います」(井上さん)
「弥生会計 ネットワーク」から始まるDX。時代に合わせた会社経営や働き方改革にも取り組みたい
クラウド環境で利用できる「弥生会計 ネットワーク」により、シームレスな経理業務が実現。今後の活用に向けて、内田さんは期待感を語った。
「これまではプリントアウトされた残高試算表で経営状況を確認していましたが、今後はシステム上でリアルタイムに状況を把握できるのは大きな変化ですね。事業の強化や社員の福利厚生の充実、経営方針の迅速な決定などに活かせるよう、私もシステムをさらに活用してみたいと思いました」(内田さん)
また、「弥生会計 ネットワーク」の導入によりバックオフィス業務への投資に効果を感じた内田さんに、今後の抱負を伺った。
「ここ数年の間で、不動産業界でもDXが急速に進み、当社もその流れに乗って業務のDXを進めています。そのため、約1年前からITツールを活用した業務効率化の提案を、各チームから出してもらっています」(内田さん)
Wi-Fi環境があれば、場所を問わずに「弥生会計 ネットワーク」が使えることもあり、「リモートワークなどの働き方が実現するとうれしい」と、井上さんと松田さんは期待を寄せてほほえんだ。
「時代に合わせた事業や会社経営、働き方を構築できるよう、引き続きDXに取り組みたいと思います」と内田さん。「弥生会計 ネットワーク」の活用から、DXがさらに促進される会社の未来を描いていた。
今回ご紹介した製品
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- 事業所名
- 所在地
東京都練馬区
- 設立年
1991年
- 事業内容
賃貸管理、賃貸仲介・売買仲介、開発事業、工事事業
「弥生会計」の導入事例
弥生株式会社カスタマーセンター
- 受付時間
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9:30~12:00/13:00~17:30
(土・日・祝日、および弊社休業日を除きます)
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