「やりたいこと」「できること」に“全集中”!多角経営で夢を実現したい私の止まらない挑戦
- 起業時の課題
- 資金調達, 人材確保、維持、育成, 集客、顧客獲得

東京・西新井でリラクゼーションサロンを経営する合同会社るりかの松﨑瞳さん。「世界平和への貢献」という幼少期からの夢を起業という形で実現するために、サロンの経営からチョコレート製造まで、多角的な事業を展開し、挑戦を続けています。
失敗を恐れず次々と新しいアイデアを形にする松﨑さんの勢いに圧倒されながらも、等身大の言葉で語られる起業ストーリーに不思議と親近感を覚えます。ご自身はADHDの特性も持っていると語る松﨑さんですが、ありのままの自分を受け入れ、常に前向きに歩んでいく姿に、勇気をもらえるインタビューです。
会社プロフィール
業種 | サービス業 (理・美容院/エステ/美容関連)、製造業 |
---|---|
事業継続年数(取材時) | 4年 |
起業時の年齢 | 20代 |
起業地域 | 東京都 |
起業時の従業員数 | 0人 |
起業時の資本金 | 100万円 |
話し手のプロフィール
群馬県出身、千葉県木更津市在住。尊敬する夫と2児の子供を育てながら、合同会社るりか代表社員、リラクゼーションサロン「Organic Healing SPA 瑠璃色の地球」オーナー、レンタルサロンオーナー、健康チョコレート「羅漢果ちょこ」の開発兼工場長、恋愛スクール「LOVGET」主催を務める。
学生時代は陸上部中長距離で全国大会出場、体育大学へ進学するも中退し、デザイン専門学校を卒業。世界平和の実現を夢見て、海外勤務の経験し、現在は起業して「イキイキ人生を楽しめる人を増やす」ことをモットーに事業を行う。

目次
- 「これじゃない」を繰り返す末に見つけた起業の道。「私にはこれしかない」。
- 初めての起業あるある?資金調達の失敗から学んだこと。
- サロンオープンと出産の両立!予期せぬ展開にてんやわんや。
- 「事業=利益?思い?」社会貢献事業で直面した課題とは?
- 特性を強みに。起業とADHDの話。
- 起業したい。でも、何から始めればいいかわからない人へ。
「これじゃない」を繰り返す末に見つけた起業の道。「私にはこれしかない」。
起業する以前はどのようなご経験をされてきたのでしょうか?
松﨑さん:20歳くらいまでは進路を模索していました。体育教員を目指したり、芸能活動に挑戦したり、20以上のアルバイトを経験したり…。でも、どれも自分が求めているものとは少し違うなと感じていたんです。「世界平和を作りたい」「影響力を持ちたい」という大きな目標はあったんですが、なかなか思うようにいかなくて。
そこで「世界を変えたいなら自分の目で見なきゃ」と思ったんです。そんなとき、エステの恩師になる方と出会いました。その方はエステだけではなく、さまざまな事業を経営しながら世界中を飛び回って仕事をしていて。その姿に憧れて「弟子入りさせてください!」と頼み込んで、ビジネスを学び始めました。

素晴らしい出会いがあったんですね。
松﨑さん:そうなんです。最初は日本で半年くらい技術や営業を学んで、その後台湾に行き、そこでサロンの立ち上げに関わりました。デザイン、スタッフ育成、営業や集客まで、いろいろ経験させていただきました。
その後ニュージーランドに行って、約1年間マッサージの仕事をしました。日本人のお客さまは1人もいませんでした。英語のスキルも微妙なところから始めて、いつの間にかそれなりに喋れるようになりました。
海外でもたくさんの経験を積まれたんですね。エステやマッサージにはもともと興味をお持ちだったんですか?
松﨑さん:実は中学生のころから、スポーツマッサージを独学でやっていて、身近な人にずっとマッサージをしていたんですよ。芸能活動をしているときも、自分が主役じゃないときは時間があるので、他の役者さんをマッサージしていましたね。だから、エステの世界に入るのも自然な流れだったんです。でも、起業前は本当にいろんな経験をしてきました。ニュージーランドから帰国した後はAIのベンチャー企業で働いたり、トンガやマレーシアでビジネスを始めようとしたり...。
本当に多彩な経験をされていますね。そういった経験が起業につながったんでしょうか?
松﨑さん:そうですね。私、ADHD(注意欠陥多動性障害)の特性もあって、ずっと同じところで働くのがかなり厳しいと感じていたんです。何よりも周りに迷惑をかけることになってしまうのが非常にストレスになります。それなら自分でやっていくしかないって。多角的に事業を展開している起業家の方の姿を間近で見てきたこともあって、自分もそういう道に進むしかないと思いました。
初めての起業あるある?資金調達の失敗から学んだこと。
起業を決意されたきっかけを教えていただけますか?
松﨑さん:当初の計画では、30歳まではさまざまな国で経験を積み、もっと勉強してから海外でサロン開業するつもりだったんです。でも、マッサージ事業と不動産業の展開のために渡航したマレーシアで新型コロナウイルスの第一波に直面し、ロックダウンが始まってしまったんです。現地での活動が不可能になり、急きょ日本に帰国せざるを得なくなりました。
当時26歳くらいだったので、計画よりは4年早かったんですけど、もう日本でサロン開業しようって覚悟を決めて、サロンをスタートさせることにしたんです。

急な決断だったんですね。開業の準備はどのように進められたのでしょうか?
松﨑さん:まず資金調達から始めました。自己資金で足りない部分は日本政策金融公庫に相談に行きました。でも、ここでちょっとつまずいてしまって…。開業費用を抑えるために、エアコンやサロン用の設備をできるだけ安く揃えました。最初は100万円ちょっとくらいの予算で準備していました。
本来なら、これらの費用を「開業費」という項目で仕訳するべきだったんです。でも、私は税理士に相談したこともなく、会計の知識がほとんどありませんでした。そのため、単純に安いからという理由で、これらの費用を全て「消耗品費(※)」として計上してしまったんです。
結果として、申告書を見た担当者の方から、「消耗品費が多すぎて、これでは融資が降りない」と言われてしまいました。
- ※消耗品費は通常、10万円未満の備品・消耗品を購入した際に仕訳する項目を指します。ただし、開業にかかる支出の場合は例外として消耗品費ではなく開業資金として繰延資金に計上することができます。
経費を抑えようとした結果、思わぬところに落とし穴があったんですね。その後どう対処されたんですか?
松﨑さん:夫が経営する会社から借り入れをして何とかしのぎました。その後、東京都の「女性・若者・シニア創業サポート」という助成制度を利用しました。サロンのある足立区の信用金庫に相談に行って、金利1%で借り入れをすることができました。
あとは物件探しですね。事務所契約ができて、シャワーが使える物件を探しました。駅から徒歩3分以内、周りがうるさくないところで。西新井エリアは当時リラクゼーションサロンが少なくて、穴場だと思ったんです。
内装や設備の準備はどうされましたか?
松﨑さん:借りた物件はすでにリフォームされていて綺麗だったので、大がかりな内装工事は必要ありませんでした。ブルーを基調とした内装で、そこに海の絵を置いたらもう私のイメージにぴったりのサロンになりました。開業前に準備したのは、エアコンの追加やサロン設備くらいでしたね。
会計管理はどのようにされていましたか?
松﨑さん:最初は全部自分で入力していました。今は会計ソフトを使ってカードの連携ができるようになったので、ある程度自動で仕訳できるようになっています。でも、去年くらいから取引量が増えて、細かい仕訳が手に負えなくなってきたんです。そこで、仕訳だけは専門の方にお願いするようになりました。
起業すると、本当にいろんなことを自分でやらなきゃいけなくて。資金調達でのミスは本当にヒヤッとしましたし(笑)、物件探しも大変でした。
でも、1つ1つ乗り越えていくうちに、なんとかなるもんだなって実感したというか、やってみると意外とできちゃうんですよね(笑)。起業って、そういうものかもしれません。
サロンオープンと出産の両立!予期せぬ展開にてんやわんや。
いよいよサロン事業を開始されたわけですが、オープン直後はどのような状況でしたか?
松﨑さん:本当は物件を契約してすぐにオープンしたかったんですけど、1人で全部やっていたのでなかなか進まなくて。オープンまでに2か月くらいかかりました。
しかも、サロンを借りてすぐに妊娠が発覚したんです。「やばい、このままだと産休が取れない...!」と思い、急いでスタッフを探して育成を始めました。
そうなんですね!妊娠しながらのスタッフ育成は大変だったでしょう。
松﨑さん:そうなんです。自分1人でサロンを運営していたら、もっとスムースに進められたかもしれません。でも、スタッフを急きょ育てなきゃいけないし、自分のお客さんも任せなきゃいけない。出産の準備もある。本当に大変でした。

スタッフ育成を始めたときに経費がかさむことも想定外でした。自分が教えている間は売上が上がらないですからね。
スタッフの育成は順調に進みましたか?
松﨑さん:実は、これが一番の課題でした。現在は2人のスタッフがいますが、これまで一緒に働いてくれたスタッフの多くが途中で辞めてしまって...。でも、続けるしかないですからね。この経験から学んだことも多いんです。
集客面ではどのような工夫をされましたか?
松﨑さん:まずはチラシを用意して、ビラ配りから始めました。それと並行して、経営者の交流会に参加したり、今までのお客さまにも新しいサロンの情報を伝えて、口コミで広めてもらったり…。他にも、最初は特別に低価格で設定し、とにかくたくさんの人に来ていただけるよう行動しました。
ホットペッパーなども利用していますが、常に掲載しているわけではなく、状況に応じて柔軟に判断しています。できるだけ外部のサービスに頼らず、自分たちで集客できる体制を目指しているんです。
また、今は大手チケット会社と提携できており、それはしっかりウェブサイトを作りこみ、外からわかりやすいブランディングができていたことが評価につながったと思っています。
「事業=利益?思い?」社会貢献事業で直面した課題とは?
チョコレート事業を始めた経緯を教えていただけますか?
松﨑さん:きっかけは、妊娠したときに自分のために作ったチョコレートでした。それをサロンのお客さまのお茶菓子として提供し始めたら、すごく好評だったんです。「商品化したら買うよ」と言ってくださる方も出てきて。
そんな中、ウクライナ戦争が始まり、日本に来られた避難民の方を支援したいという思いが強くなりました。「チョコレート製造なら、言葉の壁も低く、誰でも参加できるかな」と考えたんです。
でも、製造を始めるには初期費用がかかります。そこで、クラウドファンディングを実施しました。「まず買ってくれる人を集めて、その資金で避難民の方に仕事をしてもらおう」と考えたんです。
素晴らしい取り組みですね。実際に始められてみていかがでしたか?
松﨑さん:正直、想像以上に大変でした。まず、工場を探すのにも苦労しましたし、本当に赤字続きで…。クラウドファンディングで集めたお金は、ほとんど人件費に消え、さらに機械の故障や掃除の不行き届きなど問題が絶えませんでした。

何度も諦めそうになりましたが、結果的にはやって良かったですね。避難民の方々も、その後新しい仕事を見つけ別の道に進んでいます。現在は、昼間働いているけど、子供の学費のためにもう少し稼ぎたいママさんたちがチョコレート事業を手伝ってくれています。
社会貢献と事業の両立は難しそうですが、松﨑さんにとってどんな意味がありますか?
私、誰もが生きやすい世界を作りたいという想いが強いんです。事業を通じて少しでも誰かの助けになれたらって。
実は、私にはダウン症のいとこがいるんです。彼のために、障がいがある人でも働ける場所を作りたいという思いが以前からありました。チョコレート事業を始めるときも、将来的には障がい者の方々の雇用につなげたいという考えがあったんです。
最初はウクライナからの避難民の方々を支援することから始めましたが、これは障がい者雇用へのステップにもなると考えていました。そこから始めて、徐々に障がいのある方々の雇用にも広げていければと思っています。
チョコレート事業における私のビジョンは、健康的で害のない商品で食べる人の健康に貢献し、気持ちもポジティブにすること。そして、それを作るスタッフの生活も支えること。つまり、みんながハッピーになれる循環を作りたいんです。お客さま、スタッフ、そして会社、さらには原料の仕入れ先や栽培農家まで。フェアトレードは有名ですが、全てがWin-Winの関係になるよう心掛けています。
特性を強みに。起業とADHDの話。
松﨑さんは、ADHDの特性をお持ちだとおっしゃいましたが、何か起業に影響を与えていると思いますか?
松﨑さん:そうですね。ADHDの特性として、近い将来のことを具体的に想像するのが苦手な面があるんですよ。でも、それが逆に行動力に繋がることもあるんです。リスクを過度に恐れずに、新しいことにチャレンジできる点は強みですね。
実際、ADHDの特性を持つ起業家は多いと思います。一度決めたことは突き進むという傾向があるので、困難に直面しても「やっちゃったものはしょうがないから、もうやるしかない」という前向きな姿勢になりやすいんです。
なるほど。行動力の源になっているんですね。一方で、事業を進めていくうえでご苦労されていることはありますか?
松﨑さん:事務作業や単純作業は苦手で後回しにしがちですね(笑)。でも、重要なのは自分の行動が何につながっているかを意識すること。目標達成のために必要なことは、苦手なタスクでも取り組めるようになるんですよね。
あと、タスク管理にはかなり気を使っています。予定の3時間前、1日前、1週間前というように、複数のアラームを設定して忘れないようにしています。また、1人で抱え込まずに周りの力を借りることも大切です。誰かと一緒に作業したり、進捗を確認してもらうだけでも、モチベーション維持に繋がります。
ADHDについてオープンにされているのはなぜでしょうか?
松﨑さん:最初から「私はこういう特性があります。こういうふうになるかもしれないです」と伝えておいた方が、後々トラブルになりにくいからです。
ただ、それを言い訳にして甘えていると誤解されることもあります。でも、そういう反応をする人とは相性が合わないだけだと割り切っているんです。私自身、ADHDを理由に甘えるつもりは全くありません。ただ、特性上避けられない部分もあるので、それを理解してもらうためにオープンにしているんです。
ADHDの人って、好きなことにどハマりしたら最強なんですよ。だから、自分の特性を生かせる環境を作ることが大切です。もし今の環境で苦しい方がいるなら、転職するなり、自分でビジネスを始めてみるのも1つの選択肢だと思います。
起業したい。でも、何から始めればいいかわからない人へ。
今後の事業展開についてのプランや展望を教えてください。
松﨑さん:やりたいこと、たくさんあるんです!まずはこのサロンをもっと安定させたいですね。スタッフ1人1人がスキルアップして、自分でしっかり稼げるようになってほしいんです。将来的には、フランチャイズ展開も視野に入れています。私たちのノウハウを広げていけたら面白いですよね。
松﨑さん:それから、海外展開にも興味があります。例えば、海外旅行に行ったとき、「どこのマッサージ店に行けばいいの?」って迷いますよね。そこで、日本クオリティのサービスを提供できる店があれば、旅行者も安心できると思うんです。逆に、海外の人が日本に来たときも、信頼できる選択肢になれるんじゃないかな。

グローバルな視点をお持ちなんですね。他にも何か考えていらっしゃることはありますか?
あと、「彼氏・彼女の作り方講座」のような事業も始めようと思っているんです。結婚したい人はたくさんいるけど、その前の段階でつまずいちゃう人も多いんですよね。基本的なコミュニケーションスキルとか、自己理解を深めるとか。そういうことを教えていけたら、恋愛だけじゃなくて仕事にも活かせると思うんです。
実は、これらの事業構想には共通点があるんです。私の経験上、仕事と恋愛って結構似ていると思っていて、どちらも「求められる自分になる」ことが大切なんです。そのために必要なのが、見た目や思考、健康面での自分磨きじゃないかなと。
多岐にわたる事業構想ですね。松﨑さんのエネルギーには驚かされます。最後に、これから起業を考えている人へメッセージをいただけますか?
松﨑さん:起業を迷っている方って、やっぱりお金のことが心配だと思うんです。特に今の日本の経済状況を考えると、安定志向になるのもわかります。でも、いきなり全てを変える必要はないんです。
私からのアドバイスとしては、まず副業としてスモールスタートしてみること。今の仕事は大切な財産なので、それを守りながら、やりたいことに向けて少しずつ準備していけばいいんです。
例えば、周りの人に自分のビジネスプランについて意見をもらってみるのもいいと思います。それがいわゆるマーケティングですし、そのフィードバックの中から課題を見つけて、1つずつクリアしていく。そうやって準備を重ねていけば、いつの間にか「求められる存在」になれると思うんです。
収益が安定してきて、事業としての手応えを感じたら、そこで本格的に切り替えてもいい。今は副業OKの会社も増えてきているので、チャンスはあると思います。私みたいにいきなり全部やるんじゃなくて(笑)、スモールスタートが本当に大切だと思います。みなさんも、自分のペースで一歩ずつ前に進んでいってください!
取材協力:創業手帳
インタビュアー・ライター:間宮 まさかず
ビジネスを成功させる起業マニュアル
事業アイデアをビジネスモデルに落とし込む方法、そして、実行に向けた必要な取り組みを解説します。
こんな方におすすめ
- どうすれば起業できるか知りたい
- 失敗しない起業のコツを知りたい
- ビジネスプランの作り方を知りたい

資金調達につながる創業計画書の書き方
起業前に事業計画を作ることで必要な資金が把握できます。資金調達の種類と方法、そして必要な準備を解説します。
こんな方におすすめ
- 起業前後に必要な資金を調達したい
- 創業計画書の作成ポイントを知りたい
- 専門家のサポートを受けたい

チェックガイド付き会社設立マニュアル
会社設立の手順と必要な準備、そして、会社設立後にやるべきことを解説します。チェックガイドに沿って進めてください。
こんな方におすすめ
- 自分に合った起業の形態を知りたい
- 会社設立の手続きをスマートに済ませたい
- 専門家に手続きを代行してほしい

起業・開業に役立つサービス
関連記事
-
合同会社るりか 「やりたいこと」「できること」に“全集中”!多角経営で夢を実現したい私の止まらない挑戦。
- 業種
- サービス業 (理・美容院/エステ/美容関連), 製造業
- 起業時の課題
- 資金調達, 人材確保、維持、育成, 集客、顧客獲得
- 起業時の年齢
- 20代
- 起業時の従業員数
- 0人
詳しく見る
-
ファミエス株式会社 異業種夫婦の起業物語。「美容室」×「整体院」で健康な暮らしを支えたい。
- 業種
- サービス業 (理・美容院/エステ/美容関連), 医療・福祉(鍼灸・整体)
- 起業時の課題
- 人材確保、維持、育成, 集客、顧客獲得
- 起業時の年齢
- 40代
- 起業時の従業員数
- 2人
詳しく見る
-
株式会社ファノーヴァ 石橋を叩いて渡らなければ10回は倒産していた。コロナ禍という圧倒的な逆境でも生き残れた理由。
- 業種
- サービス業(理・美容院/エステ/美容関連)
- 起業時の課題
- 資金調達, 事業計画/収支計画の策定, 人材確保、維持、育成, 集客、顧客獲得, 製品/サービス開発
- 起業時の年齢
- 30代
- 起業時の従業員数
- 2人
詳しく見る