2016年07月27日
売上実績No.1※1のデスクトップ・クラウド業務ソフト 弥生シリーズを提供する弥生株式会社(本社: 東京都千代田区、代表者: 岡本 浩一郎、以下 弥生)は、弥生会計をはじめとする会計ソフトラインアップ※2と、株式会社Misoca(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:豊吉 隆一郎、以下 Misoca)が開発・運営する請求書サービス「Misoca」との連携を強化しました。
今回の強化で、請求業務の会計処理で必要な、売上や売掛金、源泉所得税などの科目の複合仕訳に対応しました。例えば、個人事業主で報酬が源泉徴収される場合、「Misoca」で作成した請求書データを、「やよいの青色申告 オンライン」に取り込めば、売掛金と受取報酬の源泉徴収税に分けた複合仕訳に自動生成します。これにより、「Misoca」から会計ソフトラインアップへのデータ自動連携がよりシームレスに行え、請求から会計まで一連のバックオフィス業務を効率化します。
「Misoca」は、ウェブやスマートフォンで簡単に請求書が作成できるサービスです。2016年7月現在12万ユーザーを有し、月間の請求発行総額は120億円に達しています。
弥生は、2014年11月より、「Misoca」と会計ソフトラインアップ※2の連携を開始、2016年2月にMisocaをグループ会社化しました。以降両社は、弥生IDによる「Misoca」ログイン等、製品の連携強化を進めています。
弥生とMisocaは今後、共通ビジョンである、商取引における見積~請求~回収~会計までの処理を一気通貫で行える、クラウド上での「取引プラットフォーム」の実現に向け、さらなる連携強化に努めてまいります。
※1 デスクトップアプリの売上実績17年連続No.1、クラウド会計の利用シェアNo.1(53.1%)
デスクトップアプリ売上実績No.1:全国の主要家電量販店・パソコン専門店・ネットショップ2,464店におけるソフト実売統計で、弥生は2015年の年間最多販売ベンダーとして最優秀賞を獲得。(業務ソフト部門:17年連続受賞、申告ソフト部門:12年連続受賞)-株式会社BCN調べ
クラウド会計利用シェアNo.1:クラウド会計ソフトの利用状況調査(MM総研 2016年3月)より
※2 弥生会計ラインアップ
クラウドアプリケーション | 弥生会計 オンライン |
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やよいの青色申告 オンライン | |
やよいの白色申告 オンライン※ | |
デスクトップアプリケーション | 弥生会計 17(仮称)※ |
やよいの青色申告 17(仮称)※ |
※ やよいの白色オンラインは単一仕訳の対応になります
※ デスクトップアプリケーションは次期発売製品(今秋発売予定)での対応になります
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