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弥生、Peppol サービスプロバイダーとしてデジタル庁より認定

2023年06月22日

 弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:前山 貴弘)は、日本におけるPeppol(ペポル) の管理局(Japan Peppol Authority、デジタル庁)より、Peppol Service Providerとして認定されたことをお知らせします。これにより当社は、日本のデジタルインボイスの標準仕様(JP PINT)に準じたインボイスデータにおいて、送受信に必要なアクセスポイントのサービス提供が可能となりました。
 
 Peppolとは、インターネット上でデジタルドキュメントをやり取りするための「文書仕様」「運用ルール」「ネットワーク」のグローバルな仕様で、日本では管理局(Japan Peppol Authority)としてデジタル庁が主導しています。Peppolユーザーは、アクセスポイントを経てPeppolのネットワークに接続することで、個々製品の垣根を越えて、参加する全てのユーザーとデジタルインボイスをやり取りすることができるようになります。
 
 今年10月から開始するインボイス制度に対して、当社は、証憑をデジタルデータでクラウド一元管理する「スマート証憑管理」を軸に対応します。デジタルインボイス対応は制度開始前に予定しており、今回のアクセスポイント認定は対応準備過程における重要なポイントでした。弥生はデジタルインボイスの普及を通じて、スモールビジネスのデジタル化を支援します。 
 
 
【補足情報】
 

■日本における認定 Peppol Service Provider

デジタル庁Webサイトをご確認ください。
*上記URL内の「日本における認定Peppol Service Providerについて」をご覧ください
 

■「スマート証憑管理」について

「スマート証憑管理」は請求書などの証憑をデジタルデータとして一元管理できるサービスです。得意先から受領あるいは自社発行した領収書や請求書などの証憑をクラウド上で保存と管理ができるようになり、ペーパレスによる書類保存のコスト削減やデジタル化による業務効率化につながります。
 
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弥生株式会社について
 弥生はスモールビジネスの事業の立ち上げと発展の過程で生まれるさまざまな課題にお応えする「事業コンシェルジュ」をビジョンとする企業です。会計・商取引・給与計算などのバックオフィス業務を支援するソフトウエア「弥生シリーズ(クラウドアプリ/デスクトップアプリ)」と、起業や資金調達などを支援する「事業支援サービス」の開発・販売・サポートをしています。代表的な製品・サービスである「弥生シリーズ」は登録ユーザー数 280万を超え、多くのお客さまにご利用いただいています。
 
代表者:代表取締役 社長執行役員 前山貴弘  
創業:1978年
従業員数:850名(派遣・契約社員含む、2022年9月現在)
事業内容:業務ソフトウエアおよび関連サービスの開発・販売・サポート 
本社所在地:東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX21F

 

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