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英語の請求書、宛名の書き方を教えて下さい

2023/06/30更新

インターネットの普及により、メールやクラウドシステムなどを使ったデータのやり取りをすることが多くなりましたが、エアメールを使って請求書などを送付する場合は下記の事例を参考にしていただけると思います。

送り主の英語での書き方

送り主とはつまり自社・自分のことです。

一度作成し保存しておくとよいですね。

日本では、住所を書く際は郵便番号から始まり、都道府県、市町村、番地、建物名…と、大から小の流れで書きますが、英語では逆になります。
つまり、建物名、番地、市町村、都道府県、郵便番号の流れになります。

実際には、以下のようになります。

自分の名前
会社名
番地 町名
市・区 都道府県名
郵便番号 日本

これを英語に直し、

Jibun Taro
ABC DEFG Ltd.
1-1-1,Nihon-machi
Nihon-shi,Tokyo
123-4444 JAPAN

というように書きましょう。

相手先の書き方

送り主の文字より大きく太くして書きましょう。

受取人名(役職)
取引先会社名
部署名
番地 ストリート名
市名 州名 郵便番号
国名

これを英語で書くと、以下のようになります。

Mr.ANATA Smith, President
Acosim Marketing Inc.
Attention:General Affair Department
789 White Street
Washington,DC 20500
U.S.A

会社名と部署名を区切る際は、部署名の頭に”Attention:”を書きます。

英語での封筒の書き方

送り主部分は、封筒の左上から書き、相手先は封筒の中央付近から右下になるように書きましょう。

国名には赤の下線を引いておきます。さらに左下には「VIA AIR MAIL」と赤字で大きく表示してください。

海外に発送する封筒の書き方例

Attention:担当者名 は、担当者様へといった意味に使われます。
またGeneral Affair Departmentは総務部を表しています。
担当者名がわからない場合は、Attention:部署名でも良いでしょう。
郵便物が迷子にならないようにこのattentionを使うことをオススメします。

一度、作成し保存しておけば、必要なときに慌てることなく郵送できます。

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