請求書の金額の書き方は、「円」「¥」どちらで書くべき?
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請求書や領収書を書くときに「円」か「¥」どちらで書くべきなのか悩んだことがある方もいるでしょう。
結論的には、どちらでも問題ありません。
この記事では、請求書の金額の書き方は、「円」「¥」どちらで書く方がよいのか?注意点などを紹介しています。ちょっとした疑問を解消してください。
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請求書の金額は「円」か「¥」どちらで書くべきなの?
どちらでも問題ありません。
ただし、適格請求書(インボイス)や区分記載請求書など、記載が必須の項目はありますが、形式や書式、金額の記載ルールはありません。
一般的には「¥」の方が多いような気がしますが、請求書の金額につけるのは、「¥」でも「円」でもどちらでもいいと思われます。
¥と円で書き方を使い分けよう
「¥」の場合 → ¥12,345-
金額の後ろに、伸ばし棒「―」を付けます。
「円」の場合 → 金12,345円也
円で書く場合は、金額の後ろに、「也」と書き添えておきます。
請求書の書き方についての詳細は以下の記事で解説していますので、参考にしてください。
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注意すべき点は?
ただし、どちらにしても気をつけてほしい点は、下記のように挙げられます。
- 3桁ごとに『,(カンマ)』を用いる
- 金額は、付け足しや書きかえができないように注意すること
現在では、請求書を手書きする会社は少ないかもしれませんが、どの書類に関しても、不正を防ぐために『金額の前後には空白を入れないようにする』等、金額の書き方については注意をした方がいいと思われます。

