1. 弥生株式会社
  2. クラウド請求書作成ソフト
  3. 請求書作成お役立ち情報
  4. 請求書の基礎知識
  5. 請求書の保管・保存期間

請求書の保管・保存期間

2023/06/30更新

今回は請求書の保管と整理方法期間をご説明致します。

請求書の保管の意味

そもそもなぜ請求書はなぜ保管が必要なんでしょう?
それは請求書が「請求したという事実を書面に残す重要な書類」だからです。
請求書の保存は、トラブルを回避する役割もありますが、控除を受けるために必要なものでもあります。

請求書の保管・保存期間

法人か個人か、また様々な法律によって変わります。
今回は「一般的にこの期間保存しておいたら安心」という期間をご紹介いたします。

結論から申し上げますと、
「7年間保管しておいたら安心。10年保存したらベスト」です。

法人の場合は請求書などの書類の保管期間は7年です。
個人事業主は青色申告、白色申告にかかわらず5年間となります。しかし、消費税の課税事業者の場合には7年間と定められていますので7年間保存しておくのが良いでしょう。

では10年という数字はどこから出てきたかというと、商法や会社法では10年間保存することになっています。
大変複雑ですが、請求書はそれほど重要な書類です。永久に保管するつもりで管理しましょう。

カテゴリ一覧

    人気ランキング

      初心者無料ダウンロード資料

      無料ですべてのお役立ち資料をダウンロードできます。

      「Misoca」がよくわかる資料

      「Misoca」のメリットや機能、サポート内容やプランなどを解説!
      導入を検討している方におすすめ

      請求業務の課題解決ガイド

      請求業務を効率化したい方必見!
      見積・納品・請求業務のよくある課題と解決方法について解説します。

      その他のお役立ち資料を見る