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2021年02月17日

DeNAのクラウド型RPAサービス「Coopel」、クラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」向けテンプレートの提供を開始

DeNAと弥生が連携し、事業者の業務効率化を促進

 株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO 守安 功、以下DeNA)と弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 岡本 浩一郎、以下 弥生)は、このたび、DeNAが提供するクラウド型RPAサービス「Coopel(クーペル)」と、弥生が提供するクラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」の連携開始を発表しました。

 「Coopel」は、営業や法務などの定型業務を手軽に自動化するためのRPAサービスです。簡単な設定を行うだけでテンプレートを提供する機能があります。このたび、「弥生会計 オンライン」の入出金伝票の自動取り込み機能や、損益計算書と貸借対照表の自動ダウンロード機能、CSVで取り込んだ取引内容の自動確定機能などを自動で実行できるテンプレートを実装しました。複数の会計業務を自動化することで、小規模事業者の会計業務の効率化を促進します。「Coopel」と「弥生会計 オンライン」をすでにご利用中のお客さまは、追加料金なく本テンプレートが使用できます。

 

「弥生会計 オンライン」テンプレートのイメージ

手順はこちらからご確認ください。

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「弥生会計 オンライン」について

「弥生会計 オンライン」は弥生株式会社が提供する、はじめてでもすぐに使える、かんたん、やさしいクラウド会計ソフトです。日々の取引入力から、帳簿・レポート作成まで、小規模法人に必要な会計業務を行うことができます。開業・起業直後の方や経理に時間をかけたくない方に向けたソフトで、銀行明細やクレジットカードの取引データ、レシートや領収書のスキャンデータやスマホアプリで撮影したデータを自動取込・自動仕訳する機能を持ち、会計処理の自動化を実現。作業時間の短縮、ミスを軽減することができます。

 

「Coopel」について

Coopelは、DeNAから新規事業として生まれたクラウド型RPAサービスです。Coopelは、プログラミング経験がなくても業務の自動化が進められ、月額5,400円(税別)と安価であること、クラウド型でリモートワーク環境下でもロボットの共有や監視が容易であるといった特徴を評価いただいています。2020年4月にサービスを開始し、業界、業種、規模を問わず様々な企業でご利用いただき、約8ヶ月で導入企業100社を達成しています。Coopelは、これまで導入ハードルが高かった企業や、業務への適応というRPAの民主化を促進し、多くの企業の生産性向上に寄与したいと考えています。
 
弥生株式会社について
 弥生は、中小企業、個人事業主、起業家の事業を支える社会的基盤(インフラ)として日本の発展に能動的に貢献することを使命としています。そのために、事業者の皆さまが事業を立ち上げ、進め、発展する過程で直面するさまざまな課題にお応えできる「事業コンシェルジュ」を目指して、「弥生シリーズ」や「事業・業務支援サービス」を開発・提供しています。
 代表的なサービスである「弥生シリーズ」は、クラウド会計ソフト5年連続利用シェアNo.1※1、デスクトップアプリで22年連続売上実績No.1※2を獲得しており、登録ユーザー数は220万を超えました。「事業・業務支援サービス」は、会社設立、会計事務所紹介、オンライン融資※3など、業務ソフトウエアの枠を超えたサービスを提供しています。2020年より社外活動として、社会全体のDX推進に取り組む団体※4の立ち上げに参画するなど、事業者の圧倒的な業務効率化の実現に向け活動しています。なお、弥生は2014年からオリックス株式会社のグループ会社です。
 
※2 全国の主要家電量販店・パソコン専門店・ネットショップ2,717店におけるPOS実売統計で、弥生は2020年の年間最多販売ベンダーとして最優秀賞を獲得。(業務ソフト部門:22年連続受賞、申告ソフト部門:17年連続受賞)-株式会社BCN調べ
※3 オンライン融資サービスは、弥生のグループ会社であるアルトア株式会社が提供しています。

 

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