初期設定方法~明細作成を始める前に必要な設定項目~

このページでは、給与明細作成をする前に行う初期設定手続きをご紹介します。
「明細作成前に初期設定が完了しているか確認したい」「明細作成するとエラーが発生したので原因を確認したい」など、初期設定ができているかのチェックリストとしてご活用ください。

Step2 従業員情報を登録する

[従業員] - [従業員の新規登録・招待] - [従業員の追加] より従業員を登録します。

  • ※

    従業員の登録方法はこちらをご覧ください。

弥生給与Nextの従業員画面。新規登録を行うため「従業員の新規登録・招待」から「従業員の追加」を選択する操作手順

すでに登録が済んでいる場合、従業員名をクリックし、以下が正しく設定されているかを確認します。

☐ 基本情報

"*"の付いた[名前]、[名前(フリガナ)]、[生年月日]、[性別]の入力が必須です。

☐ 業務情報 従業員種別 従業員コード 入社年月日

下記1, 2, 3が必須項目です。

従業員の業務情報設定画面。給与計算に必要な従業員種別、従業員コード、入社年月日の必須項目を入力する箇所
  1. 1従業員種別

    [設定] - [従業員種別]にて設定した従業員種別を従業員に割り振りします。

  2. 2従業員コード

    社員番号など任意の値を入力できます。[従業員一覧]にて表示したい順番で設定することも可能です。

    従業員情報を『弥生勤怠 Next』と連携する場合は、従業員コードが3文字以上になるように設定してください。

  3. 3入社年月日

    従業員の[入社年月日]を基準にして、作成された明細書の支払日までに入社している従業員のみが表示されます。

    • ※

      明細書の支払日より後の入社年月日が設定されている従業員は表示されません。

☐ 社会保険
従業員の社会保険設定画面。健康保険および厚生年金保険の被保険者である場合、設定をオンにする操作

従業員ごとに社会保険の加入状況を設定できます。社会保険に加入している場合、上図のようにONにすると、「標準報酬月額」をもとに社会保険料の金額が自動算出されます。
そのため、[標準報酬月額の設定]より、該当の等級・標準報酬月額を選択します。

社会保険料の計算に必要な標準報酬月額の確認・設定画面。「標準報酬月額の設定」から該当する等級を登録します。

2つ以上の事業所に所属している場合

画面下部の「2つ以上の事業所に所属している」にチェックをいれると、自動計算は働かず、[明細(入力)]画面にて、「2つ以上の事業所に勤務している従業員は社会保険料を按分する必要があります」というメッセージが表示されます。

金額の入力方法は、「健康保険料」「介護保険料」「厚生年金保険」それぞれ「金額を手入力」を選択し、金額を入力することでその金額が毎月自動反映されます。

また、明細入力画面にて手入力することもできます。いずれかの方法でご対応ください。

  • ※

    「産後・育児休業中である」にチェックをつけた場合も、同様に社会保険料は計算されず、0と表示されます。

標準報酬月額の設定ができているかを確認する場合は、[等級・標準報酬月額]に数字が入っているかどうかを確認してください。

  • ※

    設定がされていない場合、明細入力時に社会保険料が表示されません。

☐ 労働保険

従業員ごとに、雇用保険・労災保険の加入状況を設定できます。

☐ 所得税 税額表 税制上の扶養親族等の数
所得税情報の設定画面。源泉徴収税額の計算に必要な税額表の区分と、税制上の扶養親族等の数を設定する項目
  1. 1税額表

    従業員が事業所へ「扶養控除等申告書」を提出しているかどうかに応じて、甲欄または乙欄を選択します。

    • ※

      甲欄・乙欄の区分がわからない場合、税理士や税務署へ相談してください。

  2. 2税制上の扶養親族等の数

    扶養親族がいる従業員の場合は設定が必須です。税制上の扶養人数の数え方はこちらをご覧ください。
    設定方法は、下記いずれかを選択して設定してください。

    • 家族情報・基本情報の入力内容に従う

      [家族情報]に扶養親族の情報を登録すると、その情報から扶養親族に含まれるかどうかが判定され、人数が反映されます。

      [家族情報]の登録方法はこちらをご覧ください。

    • 手入力する

      「手入力する」の下の欄に人数を入力することでも所得税の計算が可能です。

      扶養人数が変更になった場合、都度変更が必要です。

ここまで設定すると、明細作成を始めることができます。 

明細項目の追加・変更が必要な場合、明細項目の追加・修正設定ガイド をご覧ください。
以下は設定必須の項目ではありませんが、該当する従業員がいる場合は設定しておくとよりスムーズに明細作成が行えます。

☐ 住民税

納付先情報や徴収税額を入力することで、住民税が毎月自動反映されます。
設定方法はこちらをご覧ください。

☐ 通勤費

従業員ごとに、通勤費の計算方法を設定することが可能です。
設定方法はこちらをご覧ください。