「かんたん取引入力」でどんどん入力できるようになりました
和護(わご)
電気工事業を「和護」という屋号で営む。最近は居酒屋のタッチパネル式の注文システムや、太陽光発電のパネルの設置の仕事が増えているという。仕事は深夜や休日に行うことも多いので、生活が不規則になることが大きな悩みだとか。
自作の日計表は経理のデータとして役に立たなかった
以前は、Excelを使って売上や経費などの「日計表」のようなものを作成していました。
この方法で自分でも経理はうまくやれるだろうと思っていたんですが、結局ダメでしたね。
税務署の研修会みたいなのに参加した際に、「このデータは何に使うの?」と言われてしまったのです。自分でつけた日計表は帳簿のデータとして使えなかったのです。
なので、やはり専用の経理ソフトが必要だと思い、家電量販店で「やよいの青色申告」を購入しました。平成24年の11月ころのことです。
経理ソフトは難しいというイメージが変わりました
「やよいの青色申告」を導入したときですが、経理ソフトはそれまで一度も触ったことがなかったので、最初はまったく使い方が分からなかったんです。
しかし、僕は家電でも説明書は見ないようなタイプの人間なので、まずは自分なりに使い始めてみました。すると、「かんたん取引入力」を使っていくうちに、どんどん入力ができていったのです。 それまでエクセルでやっていたものを入力し直したんですが、それも1日くらいでできてしまいました。
金額を入れて、項目を選んで、日にちを選んでという単純なことの繰り返しをやっていくだけで、科目別の合計や売上、経費も全部分かるのですから、これは本当に便利だと思いましたね。
一回だけ、銀行の振込手数料のところが分からなくてカスタマーセンターへ電話しましたが、それもすぐに解決しました。
最初はこういう経理ソフトは難しそうだというイメージがあったのですが、いざ使ってみるととても簡単でしたね。月ごとのデータもすぐに見られるというのも、とても便利だと思いました。
入力がスピードアップしました
Excelでやっていたときは、とても面倒くさかったんです。1日に何件も領収書を合計させて入力していたんですけれども、そうすると表が膨れ上がっちゃって。
それが「やよいの青色申告」では、1件1件入力すれば自動でやってくれるので、時間的にはすごくスピードアップされた感じです。
確定申告の書類の作成もとても簡単にできました。けど、最初は銀行口座の残高を0にしてしまっていて、「これはあり得ません。」って言われていまいました。その修正もこのソフトですぐにでき、書類を作り直すことができました。
ふだんは月別・科目別に領収書やレシートを分類しておくだけで、入力は確定申告前に1日かけて行っています。ただ、昨年までは1日でできたのですが、今年は売上も増え伝票の数も多くなっているので、もしかしたらあと1日は必要かもしれませんね。それでも分類さえしていればすぐに終わると思います。
おかげさまで、最近、仕事のほうが増えてきているのです。それだけにこういう経理業務は簡単にしたいんです。この「やよいの青色申告」は、そんな僕にぴったりの経理ソフトだと思います。
- ※本記事の内容は、取材当時のものです。
- 屋号
- 和護(わご)
- 使用ソフト
- やよいの青色申告
- 事業内容
- サービス業
- 所在地
- 東京都大田区
- 設立
- 2012年4月
- 導入時期
- 2012年11月
- 従業員数
- 3名
- 事業形態
- 個人経営
弥生株式会社カスタマーセンター
- 受付時間
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