月次の決算を行っているので、経営の判断が早くなりました
Nap hair&make-up
ヘアの悩みを、さまざまな技術や素材を使って解決することをモットーにしている美容院。また、こだわりのある客の希望をきちんと聞くことも心がけているという。小田急線和泉多摩川駅から徒歩1分と交通の便もいい。
税理士の顧問料は馬鹿にならなかった
以前は税理士と顧問契約を結んでいて、確定申告の書類の作成も全部税理士さんにお願いしていたのです。Excelに入力しておいた売上などのデータと、伝票類を渡すという方法でした。
ただ、毎月顧問料を払ったうえに確定申告の際は別途料金がかかるので、その費用は馬鹿になりませんでした。また、顧問契約をしているといっても経営のアドバイスは受けられるというわけではなかったのです。
ですから、メリットもあまり感じられなかったので契約は解消し、自分で記帳や確定申告をやろうと思ったのです。そして、自宅の近くの別の税理士に青色申告の記帳のやり方を習ったのです。
「取引辞書」で使いやすいように工夫を
「やよいの青色申告」を選んだ理由は、会計ソフトとして弥生は知名度が高かったことですね。購入後に知ったのですが、記帳を習っていた税理士も「弥生会計」を利用していました。
使い始めのころは、まだ仕訳のことはよく分からなかったので、「かんたん取引入力」や「仕訳アドバイザー」を使って入力していましたね。結構簡単に入力はできたのですが、それでも分からないところがあると税理士に相談していました。
そして、慣れてきたら「取引辞書」に仕訳や伝票、摘要などを登録して、さらに自分に使いやすいようにしていきました。
年次繰越もスムーズに行うことができ、やはり長く使っているとこのソフトのメリットを多く感じています。
あと、法人化したときのバージョンアップもスムーズに行えるというので、それも大きな魅力だと思います。
店の経営状態がきちんと把握できるようになった
今は項目にキーワードを打ち込んで入力しているので、操作もかなりスピードアップしました。
記帳を習った税理士とは2年ほどのお付き合いで、現在は確定申告もすべて自分で行っています。顧問料がいらなくなったメリットは大きいですね。
それと、自分で入力することで売上や経費の数字がすぐに分かるので、店の経営状態がどうなっているのか、きちんと把握できるようになったのも大きいです。
現在は入力のほうは定期的に行っており月次の決算もしっかりとできているので、経営の判断は早くなりました。例えば、経費の部分を押さえるようにするとか。
そういえば、以前は「雑費」として計上していたものが多かったのですが、このソフトを使い始めてからは仕訳をしっかりしているので、雑費というものはほとんどなくなっています。
- ※本記事の内容は、取材当時のものです。
- 店名
- Nap hair&make-up(ナップ ヘア&メイクアップ)
- 所在地
- 東京都狛江市東和泉3-10-5-102
- 開業年
- 2003年7月
- 製品導入時期
- 2009年
- 従業員数
- 1名
- 事業形態
- 個人経営
弥生株式会社カスタマーセンター
- 受付時間
-
9:30~12:00/13:00~17:30
(土・日・祝日、および弊社休業日を除きます)
-
電話でお問い合わせ
050-3388-1000(IP電話)
間違い電話が増えております!以下の点にご注意ください
- ※IP電話局番「050」の押し忘れ
- ※外線「0」発信は「0」の押し忘れ
-
メールでお問い合わせ
お問い合わせフォーム
翌営業日中にメールでご回答いたします。お問い合わせの内容によっては、お電話を差し上げる場合もございます。回答までお待ちください。