顧問先とのデータ運用
弥生会計 24 AEの機能
弥生が提供するサービスや「弥生会計」の機能を利用することで、簡単に顧問先のデータを管理・活用できます。
デスクトップアプリのデータ共有(弥生ドライブ)
「弥生ドライブ」上にデータをアップロード・保管すれば、かんたんに顧問先とデータのやりとりができます。
- ※本サービスを利用するには顧問先の「あんしん保守サポート」への加入が必要です。
「弥生ドライブ」とは
「弥生ドライブ」とは、弥生製品のデータをあんしん・安全に保管するために作られたオンラインストレージサービスです。
「弥生ドライブ」を利用したサービスとして、「データ共有サービス」、「データバックアップサービス」を提供しています。
データ共有サービスのポイント
本サービスはMicrosoft Windows Azure™上で24時間365日のシステム監視のもとに運用しており、セキュリティも安心です。
「スマート取引取込」を利用している場合
デスクトップアプリを導入している顧問先のスマート取引取込を会計事務所も使えるようにすることができます。
顧問先の代わりに、仕訳の取り込みや、取り込む際の仕訳ルールの設定ができるようになるほか、顧問先が取り込んだ元の証憑類のデータに直接アクセスし、参照することもできます。
クラウドアプリのデータ共有(弥生会計 オンライン)
「弥生会計 オンライン」の会計データを「弥生会計 AE」で編集することができます。
編集後、顧問先の「弥生会計 オンライン」へデータを反映することができます。
データ送受信機能
データの送受信機能を利用すれば、全データ、あるいは差分データだけを抜き出して、データの受け渡しができます。
- ※あらかじめ顧問先とデータを送信するタイミング、繰越処理の時期を決めておく必要があります。
- ※データ保全のため、データのバックアップを同時に行うことを推奨しています。
データのバックアップ
「弥生ドライブ」とシームレスに連携。
大切なデータを、かんたんな操作であんしんの「弥生ドライブ」に保管できます。
また、製品起動時に保管したデータを自動的にダウンロードします。
パソコンの故障や災害などでデータにトラブルが発生した場合でも復旧でき安心です。
データのバックアップのポイント
かんたんな操作でバックアップデータを保管可能。「弥生会計」のバックアップファイルは自動で「弥生ドライブ」へ保管されます。
異なるグレードの事務所データの受け渡し
「弥生会計 AE」は、データ連動性に優れており、異なるグレードの事務所データの受け渡しが可能です。
異なるバージョンの場合
「弥生会計 24 AE」は、異なるバージョンのデータ編集・保存ができます。
- 対応しているバージョン
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「弥生会計 17」以降の製品
- ※過去バージョンのデータの場合は、最新の法令/税制に対応していない場合があります。
また、「弥生会計 17」以降の製品をお持ちの方は、新製品に搭載されたコンバート機能を使用して、データを変換できます。
詳しくはこちらをご確認ください。
弥生株式会社カスタマーセンター
- 受付時間
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9:30~12:00/13:00~17:30
(土・日・祝日、および弊社休業日を除きます)
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03-5207-8857