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請求書の繰越金額はどう記載すればいいですか?

2023/06/30更新

請求書を作成する時点で、前回請求分から「未入金」があれば、繰越金額の欄に記載します。

未入金の金額を直接先方に催促する事なく、今回請求分と併せて伝えることができるのでスマートです。

繰越金額がある請求書を作成する場合に注意したい点は、
「前月の繰越分はいくらなのか」
「当月の請求金額がいくらなのか」
というように、相手先が支払う金額が分かりやすいようにしなければならないという事です。

繰り越し分を含む請求金額を分かりやすくするためには

繰越金額がある請求書の場合、下記の項目を作成し、それぞれの項目が明確になるように、請求と入金の流れに沿うように作成をします。

  • 1.
    前回ご請求額
  • 2.
    今回ご入金額
  • 3.
    繰越残高
  • 4.
    今回売上額(消費税額を分けて記載していると、相手先も計算がしやすいです)
  • 5.
    当月ご請求額

上記の4と5の間に入金があるようなら、「当月決済分」の項目を加えても良いでしょう。

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