法人決算の流れと『弥生会計 Next』の使い方

法人は事業年度ごとに決算を行う必要があります。

この記事では、決算の基本的な流れと、『弥生会計 Next』で決算を進める際の確認事項や手順を解説します。

決算とは

すべての法人(会社)は規模に関係なく、事業年度ごとに決算が義務付けられています。
決算では、営業活動の成果や財政状態を報告する「決算書」の作成をはじめ、法人税や消費税の申告を行います。

会計期間終了日(決算日)の翌日から2か月以内に法人税等の申告・納税が必要です。

流れや必要な書類など詳細は、以下の記事を参照してください。

  • ※

    決算の進め方は既設法人でも同様のため、2期目以降の方にもおすすめの内容です。

『弥生会計 Next』での対応の流れ

一般的な決算の流れ      『弥生会計 Next』 で行うこと参照FAQ
STEP1
領収書など証憑集め・整理
レシートなどの証憑を『弥生証憑 Next』にアップロードすることで、
書類保管から仕訳登録までを完了させます。
「弥生証憑 Nextと連携する」
STEP2
取引の入力(帳簿付け)
製品画面右上に表示される期間が、決算を行う会計期間と一致することを確認します。
また、会計期間内の取引がすべて入力できているかを確認します。
「明細ボックスの使い方」
「仕訳日記帳の使い方」
 決算整理仕訳を行います。[固定資産台帳]に資産を登録することで、
自動で減価償却費を算出し、ボタン1つで仕訳を生成できます。
棚卸や消費税の清算仕訳など、必要に応じて登録してください。
「決算から申告・納税までの流れ」
「減価償却費の仕訳を作成する」
「消費税の清算仕訳はどうしたらよいですか?」」
STEP3
集計・分析
[残高試算表]で、勘定科目や補助科目ごとの残高に誤りがないかを確認します。
[消費税集計表]では、消費税の集計結果や、それに基づく消費税納付額の予測額(概算)を確認できます。
「消費税の集計結果を確認する」
「残高試算表を確認する」
STEP4
決算
決算書は残高試算表の情報から自動で作成され、PDFでの出力も可能です。
作成できる決算書:貸借対照表、損益計算書、販売費及び一般管理費、製造原価報告書、株主(社員)資本等変動計算書、個別注記表
「決算書を作成する」 
 [年度締め]で決算が完了した年度の処理を確定します。
[次年度作成]を行い、翌期の処理を開始します。
「決算が終わった年度を締める/年度締めを解除する」
「次年度の処理を開始する(次年度への繰り越し)」

【迷ったら確認!】決算完了までのチェックリスト

  • 製品上の期間表示が会計期間と一致することを確認した

  • 期末までの取引入力を行った

  • 決算整理(減価償却など)を行った

  • [残高試算表]で残高を確認した

  • 消費税の集計結果を確認した(課税事業者の場合)

  • 決算書を作成した(貸借対照表・損益計算書 など)

  • 年度を締めた

  • 次年度作成をした

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