法定調書の電子的提出への対応
製品操作方法の確認
PCdeskにインポートするための給与支払報告書及び源泉徴収票のCSVデータを『弥生給与』から出力する手順については、以下のFAQより確認することができます。
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ご利用にあたっては、対応プログラム「Ver.28.1.1」へのバージョンアップが必要です。
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PCdeskにインポートするためのCSVデータには従業員のマイナンバーが含まれるため、インポート完了後には速やかに削除するなど、CSVデータの安全管理を適切に行ってください。
電子的提出の義務化に該当するか確認しましょう
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2025年(令和7年)1月提出分を例として記載しています。

提出義務の判定のポイント
提出義務の判定は、法定調書の種類ごとに行われます。
法定調書の種類
給与所得の源泉徴収票、給与支払報告書
退職所得の源泉徴収票、特別徴収票
報酬、料金、契約金及び賞金の支払調書
不動産の使用料等の支払調書 等
例)2022年分(令和4年分)の「給与所得の源泉徴収票」を120枚提出し、「報酬等の支払調書」を80枚提出した場合、2024年分(令和6年分)の電子的提出が義務付けられるのは「給与所得の源泉徴収票」のみとなります。
なお、「給与所得の源泉徴収票」の電子的提出が義務付けられた年分については、「給与支払報告書」についても電子的提出が義務化されます。
電子申告の概要
電子申告とは
電子申告のメリット
会社や自宅などからインターネット経由で申告ができます
地方自治体ごとの仕分け、郵送が不要(一括送信)となります
電子申告をはじめとしたサービスが無料で利用できます
電子申告のイメージ
『弥生給与』から出力した給与支払報告書及び源泉徴収票のCSVデータを『PCdesk』に取り込んで、市区町村や税務署へ電子申告ができます。

環境の準備と電子申告までの流れ
eLTAXで電子申告するにあたり、事前の準備が必要となります。
以下の手順をご確認の上、ご利用環境の準備をお願いいたします。
準備に日数を要しますので早めに取り掛かっておくことをお勧めします。
利用前に準備するもの Step1
電子申告までの流れ Step2
