請求書や領収書はどんなファイルで保存するの?おすすめのファイルご紹介します!
2023/06/30更新
証憑書類の保存期間
- 法人
- 会社の規模にかかわらず7年間
- 個人
- 青色申告、白色申告にかかわらず5年間
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証憑書類の保存方法
請求書については、納品書や見積書と金額が合っているか内容の確認をしてからファイルに保存します。
尚、支払いが完了するまでは一時保存用のファイルに入れておき、支払いが完了した時点でファイリングをするようにします。
領収書については、大きさが様々あるため、同じ大きさの紙(A4が一般的)に日付ごと・月ごとで貼付をしてファイリングをします。
証憑書類の保存の仕方には特に決まりごとはありませんが、必要な時にいつでも見つけられるように『年度ごと』に整理して保存しておく事をおすすめします。
また、要件を満たすことで紙での保存に代えて、スキャンした電子データでの保存も可能になっています。
紙の書類の保存におすすめのファイル
請求書や領収書といった証憑書類の保存について、ポイントは以下の3つです。
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1.日別または月別で書類をまとめて整理できる。
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2.後からわかりやすいよう、インデックス(見だし)がついている。
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3.年度ごとに整理できる。
この3つさえ心がけておけば、あとから「◯年◯月のあの領収書が見当たらない!」なんて事がなくなります。
さて、この3つのポイントを抑えている、オススメのファイルがこちら:
キングジムさんから出ているこちらの領収書ファイルは、A4サイズで領収書や請求書をスッキリ整理・保管をするのにぴったり。
月ごとのインデックスや拡張可能なポケットが付いているので、これ1冊に1年度分の領収書や請求書を綺麗に収納できます。さらに、ワイド背見出しも付いているので年度ごとに1冊ずつ用意しておけば、あとから混乱することもありません。
紙の請求書や領収証の収容ファイルを探している方に是非オススメです!