請求書の宛名の書き方とは?御中?様?会社宛と個人宛の違い
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今回は請求書の書類上に記載する、取引先の会社(個人)の宛名の書き方を説明します。
封筒の宛名の書き方はこちらの記事をご覧ください。
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請求書の書類上での宛名はどう書くのが正しい?
国税庁のHPでは、請求書には
「書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称」を書きましょう。と言われています。
そのため、法人・個人それぞれの場合、下記のように書きます。
- 法人宛の場合
(例)株式会社◯◯ 御中
- 個人宛の場合
(例)山本太郎 様
上記を記入すれば必須の項目は満たしています。
より親切な請求書の宛名の書き方
受取側の経理担当者が届いた請求書がどの部門で発生した請求かを判断しやすいよう、
請求書に部署名を入れるとより親切でしょう。
請求書はお金を受け取るための重要な書類ですので、取引先側にもわかりやすい請求書にするよう心がけましょう。