弥生のグループ会社に「創業手帳」が参画
起業初期から事業の成長期までを支える新たなシナジーの創出を目指す
2025年08月12日
弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:武藤健一郎、以下「弥生」)は、起業直後の法人や個人事業主を対象に、創業・資金調達・開業・経営支援に関する情報提供やツールを展開する創業手帳株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役: 大久保 幸世、以下「創業手帳」)の発行済株式の100%を取得し、完全子会社としたことをお知らせします。
弥生は、「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」をミッションに、スモールビジネスの事業経営や業務効率化を推進するサービスを開発・運営しています。累計登録ユーザー数350万を突破した業務ソフトウエア「弥生シリーズ」のほか、起業時の困りごとや事業の継続と成長・拡大をサポートする事業支援サービスを提供しています。
創業手帳は、2014年に創業し、創業直後の起業家に向けて、創業ノウハウや資金調達、行政手続きなどの情報を提供する「創業手帳」シリーズを通じて、起業支援に特化したサービスを展開しており、起業家に対して高い認知度と信頼性を誇っています。ガイドブックの「創業手帳」は無償で提供しており、これまで累計250万部を発刊しています。また、WEBメディアの訪問者数は月間100万人以上、毎月4,000名以上の起業家が登録しています。こうした実績からも、創業手帳では起業家との接点を広く持ち、強固なネットワーク基盤を構築しています。
弥生でも、これまで起業家向けに支援サービスを提供してきました。今回、創業手帳が弥生グループの一員となることで、創業手帳が持つ起業家とのネットワーク基盤を活かし、より多くの起業家が安心して一歩を踏み出せる環境作りの強化、サービスの拡充を見込んでおります。
今後は、起業初期から成長フェーズに至るまでの事業サイクル全体を支援する体制を構築し、より多くの起業家に対して価値を提供してまいります。
弥生は、これまで蓄積したさまざまなデータを活用し、AIをはじめとしたテクノロジーと掛け合わせることで、半歩先を見据えた価値提供で中小企業の道筋を照らす存在を目指します。今後は、両社のノウハウを生かして日本のスモールビジネスを支え続け、日本の経済全体の活力向上に貢献していきます。
なお、創業手帳が提供しているサービスは、引き続きこれまでと変わらずご利用いただけます。
創業手帳は、創業期の起業家にとって欠かせない存在として、長年にわたり多くの方々を支援されてきました。弥生としても、当初からその取り組みに共感し、支援を続けてまいりました。このたび、創業手帳をグループに迎えることで、より強固なパートナーシップのもと、起業家の皆様に対して一層価値のあるサービスを提供できると確信しております。今後は、弥生が提供する事業支援サービスとの連携を通じて、起業支援から事業成長までを一貫して支援していけるサービス展開を目指してまいります。
創業手帳株式会社 代表取締役:大久保 幸世
起業家の皆様が抱える「似たような困りごと」を体系的に解決するガイドブックがあれば、多くの方の助けになるのではないか、そういった発想から、政府データと連携し、無料で自動配布する仕組みとして「創業手帳」は誕生しました。創業以来、累計発行部数は250万部を超え、全国の起業家の皆様に広くご利用いただいております。無料サービスの実現にあたっては、創業当初より弥生から支援をいただいてまいりました。
このたび、創業手帳は弥生グループの一員となることとなりました。これにより、会社の基盤がさらに強化されるとともに、起業家の皆様にとってより役立つサービスの提供を目指してまいります。

創業手帳は、2014年に創業し、創業直後の起業家に向けて、創業ノウハウや資金調達、行政手続きなどの情報を提供する「創業手帳」シリーズを通じて、起業支援に特化したサービスを展開しており、起業家に対して高い認知度と信頼性を誇っています。ガイドブックの「創業手帳」は無償で提供しており、これまで累計250万部を発刊しています。また、WEBメディアの訪問者数は月間100万人以上、毎月4,000名以上の起業家が登録しています。こうした実績からも、創業手帳では起業家との接点を広く持ち、強固なネットワーク基盤を構築しています。
弥生でも、これまで起業家向けに支援サービスを提供してきました。今回、創業手帳が弥生グループの一員となることで、創業手帳が持つ起業家とのネットワーク基盤を活かし、より多くの起業家が安心して一歩を踏み出せる環境作りの強化、サービスの拡充を見込んでおります。
今後は、起業初期から成長フェーズに至るまでの事業サイクル全体を支援する体制を構築し、より多くの起業家に対して価値を提供してまいります。
弥生は、これまで蓄積したさまざまなデータを活用し、AIをはじめとしたテクノロジーと掛け合わせることで、半歩先を見据えた価値提供で中小企業の道筋を照らす存在を目指します。今後は、両社のノウハウを生かして日本のスモールビジネスを支え続け、日本の経済全体の活力向上に貢献していきます。
なお、創業手帳が提供しているサービスは、引き続きこれまでと変わらずご利用いただけます。
両社からのコメント
創業手帳が私たちチーム弥生の一員としてジョインすることを心より歓迎いたします。創業手帳は、創業期の起業家にとって欠かせない存在として、長年にわたり多くの方々を支援されてきました。弥生としても、当初からその取り組みに共感し、支援を続けてまいりました。このたび、創業手帳をグループに迎えることで、より強固なパートナーシップのもと、起業家の皆様に対して一層価値のあるサービスを提供できると確信しております。今後は、弥生が提供する事業支援サービスとの連携を通じて、起業支援から事業成長までを一貫して支援していけるサービス展開を目指してまいります。
創業手帳株式会社 代表取締役:大久保 幸世

このたび、創業手帳は弥生グループの一員となることとなりました。これにより、会社の基盤がさらに強化されるとともに、起業家の皆様にとってより役立つサービスの提供を目指してまいります。
創業手帳株式会社概要
代表者:代表取締役 大久保 幸世
所在地:東京都中央区京橋3-3-10 第1下村ビル6階
設立:2014年4月10日
資本金:104,290千円 (資本準備金を含む)
事業内容:メディア・起業家支援プラットフォームの運営
サービスサイト: https://sogyotecho.jp/
企業サイト: https://sogyotecho.jp/company/
弥生株式会社について
弥生は「中小企業を元気にすることで、日本の好循環をつくる。」というミッションを掲げ、バックオフィス業務を支援するソフトウエア「弥生シリーズ」の開発・販売・サポートする企業です。「弥生シリーズ」は登録ユーザー数 350万を超え、多くのお客さまにご利用いただいています。
弥生の強みであるお客さまとのネットワーク、蓄積された膨大なデータ、業界最大規模のカスタマーサービスセンター、パートナーとのリレーションシップを、AIをはじめとしたテクノロジーと掛け合わせることで、中小企業の皆さまがありたい姿へ進むことを支援してまいります。 代表者:代表取締役 社長執行役員 兼 最高経営責任者(CEO) 武藤 健一郎 |