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注文書、発注書の書き方、作り方を徹底解説

2023/06/30更新

今回は注文書の書き方をご説明します。

  • 注文書を書くにあたって必要なもの
  • 注文書の記入必須項目
  • 注文書に記入すべき項目

また、注文書を見積書から変換できるサービスもあります。請求書などの経理書類がとても簡単に作成できますので、ぜひお試しください。

注文書・注文請書を書くにあたって必要なもの

  • 注文書用紙

    手元にない方は注文書テンプレートをダウンロードください。

  • 封筒
    サイズの決まりはありません。
  • 注文書在中のスタンプ
    手書きでも構いません。色は青、赤、黒お好みのものでどうぞ。
  • 切手
    普通郵便で送ります。82円切手(25gまで)を用意しましょう。※メール便を使わないようにご注意ください。

注文書の記入必須項目

国税庁のHP新規タブで開くでは下記の5つの項目を記載しましょうと書かれています。こちらは請求書と同様です。

  • 1.
    書類作成者の氏名又は名称
  • 2.
    取引年月日
  • 3.
    取引内容
  • 4.
    取引金額(税込み)
  • 5.
    書類の交付を受ける事業者の氏名又は名称

これらの項目以外にもお客様との取引を円滑に進めるため、記入したほうが良い項目がありますのでご紹介します。

注文書・注文請書の記入項目

注文書のサンプル画像
※上記は注文請書の例です。
  • 1.注文先の宛先
    会社名、屋号を書きます。文字、御中、様など間違えないようにしましょう。
  • 2.注文書の発行日
    いつの取引か分かるように正確に年表記から記入しましょう。あとから確認するために欠かせない項目です。
  • 3.注文書番号/通番
    必須ではありませんがあとから管理するためにあると便利です。見積書の番号と紐づいているとより管理しやすいでしょう。
  • 4.提出者の会社名、住所、電話番号など
    電話番号やメールアドレスなどは注文書を見ただけで取引先に連絡ができるため親切です。
  • 5.合計金額
    税込で記入しましょう。
  • 6.商品名
    相手に伝わるように記入しましょう。
  • 7.商品の数量
    間違いのないように確認しましょう。
  • 8.商品の単価
    間違いのないように確認しましょう。
  • 9.商品の金額
    間違いのないように確認しましょう。
  • 10.消費税など
    消費税は切り捨てにする場合が多いようです。(見積書を発行している場合は見積書と合わせましょう)
  • 11.備考
    納品場所や納期、支払い方法などを記入し、取引先と解釈の齟齬をなくすようにしましょう。

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