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見積書の書き方、見積もりの作り方を徹底解説

2023/06/30更新

今回ご説明するのは下記の内容です。

  • 見積書を書くにあたって必要なもの
  • 見積書の記入すべき項目

見積書を書くにあたって必要なもの

  • 見積書用紙

    手元にない方はテンプレートをダウンロードするか、見積書が作成できるwebサービスをご利用いただくとすぐ作成いただけます。見積書サービス「Misoca」は無料で作成できるので特にオススメですよ!

  • 封筒
    サイズの決まりはありませんが、長形3号(120mm × 235mm)が一般的です。
  • 見積書在中のスタンプ
    手書きでも構いません。色は青、赤、黒お好みのものでどうぞ
  • 切手
    普通郵便で送ります。84円切手(25gまで)、94円切手(50gまで)を用意しましょう。(2024年10月1日から50gまで110円に変更になります。)
    • メール便を使わないようにご注意ください。

見積書の記入すべき項目

  • 1.見積り先の宛先

    会社名、屋号を書きます。大きい会社宛の場合は担当者の部署、名前まで書くとよりよいでしょう。文字、御中、様など間違えないように

  • 2.見積書の発行日

    いつの取引か分かるように正確に年表記から記入しましょう。あとから確認するために欠かせない項目です。

  • 3.見積書番号/通番

    必須ではありませんがあとから管理するためにあると便利です。

  • 4.提出者の会社名、住所、電話番号など

    電話番号やメールアドレスなどは見積書を見ただけで取引先に連絡ができるため親切です。

  • 5.提出者の会社捺印

    見積書としては必須ではありませんが、あると良いでしょう。

  • 6.見積書の有効期限

    見積書に有効期限を記載することによって、金額変更の回避や反対に期間が経ってからの申込などのトラブルのもとを回避できます。

  • 7.見積り金額

    税込で記入

  • 8.商品名

    相手に伝わるように記入

  • 9.商品の数量

    間違いのないように確認しましょう

  • 10.商品の単価

    間違いのないように確認しましょう

  • 11.商品の金額

    間違いのないように確認しましょう

  • 12.小計

    間違いのないように確認しましょう

  • 13.消費税など

    消費税は切り捨てにする場合が多いようです。

  • 14.合計金額

    ⑦の見積り金額と合っているかを確認

  • 15.備考

    納品先(支社が複数ある場合)や納期などを記入し、取引先と解釈の齟齬をなくすようにしましょう。

見積書の作成には見積書作成サービスがおススメ

見積書の作成業務を負担に感じる方には、無料でサクッと手軽に見積書作成ができるクラウド見積書作成サービスの利用がおススメです。
見積書作成サービス「Misoca」はシンプルな操作でキレイな見積書・納品書・請求書を素早く作成、送付、管理できるサービスです。
各書類を作成する画面には、入力必須項目や消費税(内税・外税)や源泉税などの計算式があらかじめ設定されているので、入力漏れや計算ミスを防ぐことができます。
ロゴや社印も任意の登録したものを自動出力するので、印刷をせずそのままメールで取引先に送ることも可能です。
また、作成した見積書を納品書・請求書に変換することができ、書類作成の時間を短縮することができます。

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