最新デスクトップソフト「弥生 24 シリーズ」を10月20日（金）に発売

　弥生株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:前山 貴弘)は、事業者の業務効率化を目的にデスクトップソフトの最新バージョン「弥生 24 シリーズ^※1」を、2023年10月20日(金)に発売します。 

 

 

　「やよいの青色申告 24」「弥生会計 24」「やよいの見積・納品・請求書 24」「弥生販売 24」では、それぞれインボイス制度に対応した機能を備えます。さらに、請求書や納品書、見積書などの証憑^※3をクラウド上で一元して保管・管理できる「スマート証憑管理^※4」を利用することで、法令改正に対応し、ペーパレス化による書類の保存コスト削減を達成することができます。電子化ならびにデジタル化による業務の効率化にもつながるほか、互換した証憑を会計事務所^※5と共有することも可能です。 

　インボイス制度以外の法令改正対応とアップデートとして、「やよいの青色申告 24」「弥生会計 24」では、令和5年分所得税確定申告に対応します。「やよいの給与計算 24」「弥生給与 24」では、令和5年分年末調整と雇用保険料率などの法令改正に対応し、賃金のデジタル払いにも対応いたします。^※６

　また、製品機能をお客さまにより具体的にお伝えすることを目的に、「弥生会計24 ＋クラウド」のように、全ての製品名に「＋（プラス）クラウド」を今回の24シリーズから追記しました。仕訳を自動化する「スマート取引取込^※4」、インボイス制度ならびに電子帳簿保存法対応の起点となる「スマート証憑管理」、データやり取りを会計事務所と行うことができる「弥生ドライブ^※4」など、デスクトップソフトにおいてもクラウド環境を通じた機能をこれまでも提供しており、今回の変更となりました。 

 

　弥生は、創業時から続く"スモールビジネスに寄り添う"姿勢と思いのもとで、スモールビジネスおよび会計事務所のデジタルトランスフォーメーション（DX）を支援し、業務効率化を加速してまいります。 

 

※１　「やよいの青色申告 24」「弥生会計 24」「やよいの給与計算 24」「弥生給与 24」「やよいの見積・納品・請求書 24」「弥生販売 24」「やよいの顧客管理 24」。 
※2　小規模企業をはじめとする中小企業を指します。　 
※3　証憑とは、取引内容を示す証拠書類のことです。スマート証憑管理で管理できる証憑は、現時点では領収書、請求書、納品書、見積書、仕入明細書、その他の証憑となります。 
※4　ご利用にはデスクトップアプリの「あんしん保守サポート」への加入が必要です。 
※5　弥生の会計事務所向けパートナーシッププログラム「弥生PAP」の会員である会計事務所・税理士事務所が対象です 
※6　賃金のデジタル払いには、資金移動業者が厚生労働大臣の指定を受ける必要があります 

 

　インボイス制度でやるべきことがわかる特設サイト：https://www.yayoi-kk.co.jp/kaiketsu/invoice/

 

令和5年分所得税確定申告への対応 

令和5年分所得税確定申告へ対応します。 直接e-Taxによる申告もでき、確定申告に役立つ情報を掲載している「確定申告お役立ち情報」を弥生ホームページで公開しています。 

　対象製品：「やよいの青色申告 24」「弥生会計 24」 

 

令和5年分年末調整への対応 

令和5年分年末調整に対応します。「弥生給与 24」では、法定調書の電子的提出への対応として、PCdeskにインポート可能なCSVデータを出力できます。 また、初めて年末調整する方でもあんしんして円滑に業務を進めるためのお役立ち情報を掲載している「年末調整あんしんガイド」を弥生ホームページで公開しています。 

　対象製品：「やよいの給与計算 24」「弥生給与 24」