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ネットサービスの膨大な請求データをまとめて発行。月の請求業務が1日で完結しました

株式会社アイズ(東京都渋谷区)

  • Misoca

株式会社アイズは、クチコミプロモーションサイト「トラミー新規タブで開く」と媒体資料ポータルサイト「メディアレーダー新規タブで開く」を主軸とするインターネット広告事業を展開。同社では、主力サービスであるメディアレーダーの請求業務に7年前から「Misoca」を導入し、以降、新規事業でも「Misoca」を活用している。「Misoca」を選んだきっかけ、社内システムとの連携についてお話を伺った。

企業向けの広告プラットフォームを複数運営

代表取締役社長の福島 範幸さんは、北陸先端科学技術大学院大学の修士課程を修了後、大日本印刷に入社。その後、株式会社マクロミル、株式会社エー・アイ・ピーを経て、2007年に株式会社アイズを設立。クチコミプロモーションサイト「レビューブログ」の運営からスタートし、日本最大級のクチコミプロモーションサービス「トラミー」へと成長。2013年8月には「メディアレーダー」の事業譲渡を受け、その横展開として、クラウドサービスの資料ポータルサイト「クラウドレーダー」や訪日インバウンド対策サービスのポータルサイト「インバウンドレーダー」、非日常体験予約サイト「Weekle(ウィークル)」などプラットフォーム事業を拡げている。

株式会社アイズ 代表取締役社長 福島 範幸さん

同社が「Misoca」を導入したのは、「メディアレーダー」の運営を始めた7年前から。「メディアレーダー」は、媒体資料のポータルサイトで、広告主や広告代理店が掲載先メディアの資料を無料でダウンロードできるサービス。当初は無料で提供していたが、サービスの有料化に伴い、請求書の発行が必要になった。メディアレーダーでは、媒体資料がダウンロードされるごとに、資料の掲載元であるテレビ局や出版社などのメディア側に、1件当たり2,000円が課金される仕組み。国内の大手メディアのほとんどが利用しているため、請求書の件数は膨大になる。同様に、「クラウドレーダー」や「インバウンドレーダー」などのプラットフォーム事業も件数課金制であり、手作業で請求書を作成するのでは手が足りなかった。そこで、複数サービスの請求データを一元集約できるクラウドサービスを探したのが、「Misoca」を導入したきっかけだ。

図:メディアレーダーのトップページ
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CSVでMisocaにデータを取り込み、大量の請求書をまとめて発行

「弊社の場合、CSVデータを読み込んで、請求書の形式に整えたPDFを作成してメールあるいは、印刷する機能が必要でした。そこでCSV連携ができて、シンプルで使いやすい請求書作成サービスを探したところ、いちばん連携しやすかったのが『Misoca』でした」(福島さん)

請求書は、毎月第一営業日に経理担当者が1人で発送している。各サービスのシステムからダウンロードしたCSVデータを「Misoca」にアップロードして、相手先に応じて請求書をメールで送信、あるいはPDFを印刷して郵送する。件数は多いが、発送作業は1日で終えられているそうだ。

春以降は、新型コロナウイルスの影響で企業のテレワークが進み、メール送信を希望する取引先が増えたが、「Misoca」は、郵送とメールをどちらでも選べるのがメリット。また、CSV連携以外にも、手動での発注書や見積書の作成、毎月定額で請求する取引先には、請求書の[自動作成予約新規タブで開く]機能も活用しているとのこと。

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事業規模拡大により、プランをアップグレード

事業の成長にともない、2019年からはプラン100からプラン1000へと移行。さらに「クラウドレーダー」などの新サービスについても同様に「Misoca」を利用している。

「プラン1000への移行の際は、料金が高くなるので少し迷いましたが、ほかのサービスに乗り換えると、CSVの出力形式を作り直さなくていけないし、経理担当者の作業手順も変わってしまいます。総合的に、変更しないほうが合理的だと判断しました。ちょうど『新プラン移行基本料半額キャンペーン』があったので、それを利用して料金負担も抑えられています。いずれにせよ、開発にかけるコストや手作業で処理する時間や人件費に比べれば、決して高くないと思います」

  • 現在「Misoca」をご利用中のお客さまに新プラン移行基本料金半額キャンペーンは行っていません。
インタビュー中の福島さん

バックオフィスは外部サービスを活用して、自社サービスの開発に注力

現在、「メディアレーダー」には請求書の発行機能を実装し、同サービスの請求は自社システムから直接発行できるようになったそうだが、「クラウドレーダー」などほかのサービスは、引き続き「Misoca」を使用している。

「サービスごとに構成が違うのでプログラムをそのまま流用できず、それぞれに請求書機能を開発するのは大変です。弊社のサービスはすべて自社開発なので、開発リソースは、売り上げに直接つながるサービスに投下したい。スピード感をもって事業を成長させていくには、バックオフィス業務は『Misoca』などの外部のサービスをうまく活用するのが有効です。メディアレーダーでは、セミナーの応募やオンラインセミナーの集客など、新しいサービスも始めていますし、今後はさらに新規事業も仕掛けていきます」

  • 本記事の内容は、取材当時のものです。
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事業規模

業種

事業所名
株式会社アイズ新規タブで開く
事業形態
株式会社
設立
2007年2月14日
事業内容
プラットフォームサービスの開発・運営
運用型広告事業
所在地
東京都渋谷区
従業員
43人

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