給与計算の時間が半減!ITに不安のある飲食店経営者に寄り添う、弥生の「伴走型」サポートとは
株式会社en
東京・新橋で4店舗のバーを運営する株式会社en。自らも店舗に立つ代表が1人でバックオフィス業務を担う中、手作業での勤怠管理や給与計算に限界を感じ、「弥生給与 Next」「弥生勤怠 Next」の導入に至った。不慣れな給与計算ソフトや勤怠管理ソフトへの不安解消の鍵となったのは、弥生のカスタマーサクセス担当者による導入・運用支援。「給与計算の時間半減」という劇的な成果を達成するまでの道のりを、代表の大川さんに伺った。
導入製品
弥生給与 Next
弥生勤怠 Next
課題
スタッフごとに時給と日給が混在し、出勤時間によって日給が変動するなど、給与計算のパターンが複雑化していた
紙のタイムカードを目視で確認しながら手計算・手書きで給与明細を作成しており、毎月約2日がかりの多大な業務負荷がかかっていた
手計算のため「ミスをしてはいけない」というプレッシャーが心理的負担になっていた
選定理由
顧問税理士から「『弥生給与 Next』なら導入初期に手厚くサポートしてくれる」と勧められ、信頼感があった
各店舗のタブレット端末で打刻したり、複数店舗の勤怠情報を一括管理できるクラウド型のソフトであることが必須条件だった
パソコン操作に不安があるため、専任のカスタマーサクセス担当者に電話・メールで直接質問できるサービスが付いた「ベーシックプラス」プランに魅力を感じた
効果
ほぼすべての給与が自動計算されるようになり、約2日かかっていた給与計算業務が1日で完了するようになった
月末になると「給与計算をしなければ」という重圧に追われていたが、それがなくなったことで、大きな心の余裕が生まれた
お気に入り機能
タブレット端末での打刻と複数店舗の勤怠一括管理機能
勤怠データと給与計算の自動連携(電卓での手計算やミスをゼロに)
専任カスタマーサクセス担当者による導入・運用支援(電話やメールで相談でき、パソコン操作に不安があってもあんしんして使い始められる)
自ら店舗に立つ代表が給与計算を兼務 選定の決め手はソフト導入への不安に寄り添う手厚いサポート
2001年設立の株式会社enは、東京・新橋で4店舗のバーを展開している。スタッフ数は社員7名、アルバイト19名の計26名だ。
代表の大川さんは、経営者でありながら自身もほぼ毎日店舗に立ち、さらに勤怠管理や給与計算といったバックオフィス業務もすべて1人で担っている。「事務作業にもパソコン作業にもあまり自信がないまま、約25年乗り切ってきた」という多忙な大川さんだが、2025年10月、給与計算と勤怠管理のシステム化とデータ連携を見据えて「弥生給与 Next」「弥生勤怠 Next」の導入検討を始めた。さまざまな給与計算ツール、勤怠管理ツールがある中、他社とは比較検討せずに弥生製品を選んだという。
「決め手は、ずっとお世話になっている顧問税理士に勧められたことです。信頼できる情報でしたし、何より、導入初期のサポートが手厚いという話に魅力を感じました」
パソコン操作に不安があったため、電話で専任のカスタマーサクセス担当者による導入・運用支援を受けられる「ベーシックプラス」プランを選び、導入を開始した。
打刻方法はバラバラ、給与ルールは複雑化──手作業での給与計算が限界に
導入のきっかけは、ここ数年でスタッフが増えたことだと大川さんは振り返る。勤怠管理も給与計算も手作業で行っていた中、単純に給与計算の件数が増えたのはもちろん、給与計算ルールも複雑化し、業務負荷が大きくなっていったという。
導入前の給与計算の流れは、毎月末に大川さんが店舗ごとの勤怠記録を回収し、目視で1件1件確認しながら再集計。そのうえで、1人ずつ時給アップの有無をチェックしながら、時給・日給が入り交じった複雑な計算を電卓で行う。スタッフに手渡す給与明細も手書きで作成していた。閉店後から開店前の時間を使って自宅で作業し、一連の作業が完了するまでに約2日を要していたという。
「まず、出退勤時の打刻の方法や集計表の形式が、店舗によってタイムカードだったり、手書きだったりとバラバラで、集計が大変でした。加えて、当社では同じスタッフでも時給扱いの勤務日と日給扱いの勤務日があるんです。そのため、スタッフごとに、それぞれの勤務日を時給と日給のどちらで計算するのかを目視で確認して、日給扱いの日はタイムカードの打刻時間と関係なく日給で計算する──といった複雑な計算をしていました」
さらに、近年ではスタッフ個人で給与計算アプリを使うケースも見られるように。給与の細かな点でスタッフから質問される場面も増え、「ミスをしてはいけない」というプレッシャーも大きくなっていったという。
業務負荷は「体感で20分の1」に あえて全自動化せずシンプルな運用を重視
弥生製品の導入後は、業務プロセスや給与計算方法も見直しながら初期設定を進め、2026年5月に運用を開始した。結果、給与計算業務にかかる日数は約2日から1日へと半減。「心に余裕が生まれ、体感で業務負荷はこれまでの20分の1くらい。本当に楽になりました」と大川さんは笑顔を見せる。
現在は、スタッフが各店舗に設置したタブレット端末から「弥生勤怠 Next」で打刻し、連携した勤怠データを基に「弥生給与 Next」で給与計算を原則自動化する業務フローを確立。給与明細は「弥生給与 Next」から出力したデータを印刷して作成する形に切り替わり、手書き作業は不要になった。将来的には明細書のWeb配信化も検討しているという。
運用のポイントは、一連の業務プロセスの一部にあえて手作業を残し、複雑なシステム設定や操作を不要にした点だ。以前は、時給扱いと日給扱いで給与計算方法自体を変えていたが、現在では、日給扱いの場合は大川さんが「弥生勤怠 Next」に記録された退勤時間を手動で調整し、「弥生給与 Next」による時給換算での自動計算結果が、実質的な日給と同額になるしくみに。電卓での手計算がなくなり、また一部残った手作業もごくシンプルになったため、計算ミスがなくなった。
「弥生製品を導入して初めての給与支給では、スタッフからの問い合わせはゼロでした」
さらに、副次的な効果として、スタッフのルール順守意識も高まったという。弥生導入後は、スタッフが打刻を忘れた場合、その理由を添えて大川さんへ直接申請しなければいけないルールとした。
「『打刻のミスは、社長に報告するレベルの重大なものなんだ』という認識の変化が生まれましたね。『いい加減な打刻をしてはいけない』、さらには『遅刻をしてはいけない』といった意識づけにもつながっていると感じます」
「1時間の電話に何度も付き合ってもらった」弥生のカスタマーサクセス担当者と二人三脚で初期設定を完遂
パソコン作業に不慣れであることに加え、自社の給与ルールをシステムで再現するのが難しく「正直、初期設定の段階で心が折れそうでした」と話す大川さん。そうした困難を乗り越え、劇的な成果を達成できたのは「弥生のカスタマーサクセス担当者が、二人三脚でていねいに伴走支援してくれたから」だと強調する。
導入から運用開始までの数か月間、大川さんは「ベーシックプラス」プランのカスタマーサクセス担当者と1回につき1時間にも及ぶ電話のやり取りを何回もしながら、初期設定を進めた。カスタマーサクセス担当者が多忙な大川さんの都合を鑑み、無理なくじっくり準備できるようスケジュールを組んで進行したという。
「『こんな質問をしていいのか』というレベルの初歩的な質問にも、快く、しかもその場ですぐに答えてくれるので、とても安心感がありました。また、毎回の電話相談のはじめにログを見ながら『前回はここまで作業して、ここが宿題でしたね』と復習してくれるのが助かりましたね。前の電話から日が空いてしまってもスムーズに作業を再開でき、長期のプロジェクトも乗り切れたと思います」
一部で手作業を残す運用を採用したのも、カスタマーサクセス担当者のアイデアからだった。同社の業務フローやルールを無理にシステムにあわせて全自動化しようとせず、現実的な運用フローに着地できた。
「弥生のカスタマーサクセス担当者も一緒にがんばって試行錯誤してくれました。あの導入・運用支援がなければ、絶対に無事にスタートできなかったと思います」
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「弥生給与 Next」ベーシック・ベーシックプラスプランでは、専任のカスタマーサクセス担当者が無料で導入のお手伝いをします。
詳しくはこちら
飲食店はスタッフ10人超で給与業務のIT化を!パソコンに不慣れな経営者にこそ弥生製品を勧めたい
「また今月も給与計算をしなければ」という重圧から解放され、しっかりと休養をとれるようになったという大川さん。「閉店後に、気兼ねなくお酒が飲めるようになりましたよ」と笑顔を見せる。今後は、まず自身が弥生製品を確実に理解し、ゆくゆくは各店舗の店長にエラー処理を任せるなど、給与計算業務を少しずつ手離れさせていくつもりだという。
大川さんは飲食業の給与計算業務について「スタッフが10人を超えたら給与計算ソフトや勤怠管理ソフトを入れたほうがいい」「弥生製品ならパソコン作業に不慣れでもあんしんして使える」と太鼓判を押す。
「スタッフが増えてきて、手作業での勤怠管理や給与計算が大変になってきた──という飲食店の経営者には、ぜひ弥生製品をお勧めしたいです。この業界ではソフトの導入に不安のある経営者も多いと思いますが、弥生のカスタマーサクセス担当者と一緒に根気強く取り組めば、きっと乗り越えられます」
今回ご紹介した製品
給与・勤怠・労務業務をシームレスに繋いで効率化!
勤怠管理や給与計算・年末調整などの給与業務、入社・保険手続きといった労務業務がワンストップで"かんたん"に完結するクラウド給与サービス。
初心者でもわかりやすいUI・UXで、複雑な労務関連の業務をラクにします。
手間のかかる勤怠管理...タイムカード・Excelによる手作業はもう卒業!
弥生勤怠 Nextは単品でも導入できます。
従業員の打刻・申請から、勤怠情報の自動集計、残業基準時間の検知、締め作業の自動処理まで。一連の業務をシステム上でまとめて完結できるから、勤怠管理がラクになります。
- 事業所名
株式会社en
- 所在地
東京都港区
- 設立年
2008年
- 事業内容
飲食店(バー)経営
「弥生給与 Next」の導入事例
弥生株式会社カスタマーセンター
- 受付時間
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9:30~12:00/13:00~17:30
(土・日・祝日、および弊社休業日を除きます)
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